GK | ||||||
名前 | 背番号 | 出場試合数 | 出場時間 | 得点 | 警告 | 起用ポジション |
今村勇介 | 1 | 1/9 | 90/810 | 0 | 0 | GK |
開幕から第2GKとしてベンチ入りを続け、テコ入れが行われた第9節の福島戦でデビューを果たすと、 試合の終盤にビッグセーブを見せチームを救ってみせた。 総合力を鑑みれば継続起用となるかは不透明だが、確実に評価を上げたと言えるだろう。 |
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高橋拓也 | 13 | 8/9 | 720/810 | −12 | 0 | GK |
変わらぬシュートストップの凄みと守備範囲の拡大と足元の技術という点で成長を見せ続ける守護神。 4試合のクリーンシートに大きく貢献する一方で、複数失点の試合では悪い流れを食い止めることが出来ず。 依然としてGK陣での評価はダントツであろうが、第9節の今村の出来と試合の結果を受けての米山監督の判断は気になるところ。 |
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松原快晟 | 32 | 0/9 | 0/810 | - | - | - |
第7節の愛媛戦でベンチ入りを果たすも、その他の試合では第3GKの立場。 まずは序列を1つ上げて第2GKとしてベンチ入りを続けたい。 |
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DF | ||||||
名前 | 背番号 | 出場試合数 | 出場時間 | 得点 | 警告 | 起用ポジション |
奈良坂巧 | 2 | 6/9 | 304/810 | 0 | 0 | 左CB(5、4、3)、右CB(4、3) |
対人の強さを買われて開幕スタメンを果たし、現在は小松とCB2番手を争う立場。 第2節の北九州戦での失点への絡み方で評価をやや下げたが、常時ベンチ入りをしていることから評価の基本値は高いと言えるだろう。 |
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宗近慧 | 3 | - | - | - | - | - |
−−− | ||||||
小松拓幹 | 5 | 6/9 | 451/810 | 0 | 0 | 右CB(5、4、3)、左FW(3) |
DFラインの枚数を問わず、右CBが彼のポジション。 安定したプレーぶりで奈良坂とのCB2番手争いをややリードしているかに思えたが、第8節、第9節はベンチ外となった。 彼の場合は過去のシーズンも怪我がちであったので、ベンチ外となると大きな不安が過る。 |
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金井貢史 | 14 | 9/9 | 656/810 | 0 | 1 | 右CB(3)、左SB(4)、右SB(5、4) |
右SBの一番手であり、米山監督が多用する「本職SBを含めた3バック」でのCBにも無難に対応。 明るいキャラクターも含めてピッチ内外で欠かせない存在だが、 本人も発信しているように、試合をコントロールする部分での影響力にもっと期待をしたい。 |
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奥田雄大 | 16 | 9/9 | 810/810 | 3 | 0 | 左CB(4)、中央CB(5、3)、右CB(4) |
十分な対人能力の高さに加えて、抜群のカバーリング能力で最終ラインに君臨。 セットプレーではターゲットとして3得点を叩き出すなど、大車輪の活躍ぶりである。 この活躍を続けながら、試合中にも枚数を変化させるDFライン全体へのリーダーシップを体得していってもらいたい。 |
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臼井貫太 | 21 | 9/9 | 729/810 | 0 | 0 | 左CB(3)、左SB(5、4)、右SB(4)、左WB |
左SBの一番手で、昨季は対応出来ていたとは言い難い3バックの左でも大過なくプレー。 戦い方の都合で自身が特長と語るビルドアップやクロスに関わる部分では目立ったものを見せられていないが、 監督から評価を得ていることが出場時間に表れていると言えるだろう。 |
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田尾佳祐 | 29 | 3/9 | 124/810 | 0 | 0 | 左SB(4)、左WB |
第7節の愛媛戦でようやく今季初のベンチ入りを果たし、出場時間を伸ばしているさなか。 特長が似通った同ポジションのライバルである臼井を追撃する体勢が整ってきた。 |
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伊従啓太郎 | 30 | - | - | - | - | - |
−−− | ||||||
武下智哉 | 31 | 3/9 | 148/810 | 0 | 1 | 右SB(4)、右WB |
同ポジションの金井には総合力でまだ差があるように思われるが、 スピードに関してはアドバンテージがあるため、後半から投入される機会は今後も得られそう。 そこでインパクトのある仕事が出来れば、出場時間も伸びていくだろう。 |
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MF | ||||||
名前 | 背番号 | 出場試合数 | 出場時間 | 得点 | 警告 | 起用ポジション |
竹村俊二 | 4 | 4/9 | 185/810 | 0 | 1 | 左DH(2)、中央DH(3) |
現状はDHの3番手で、江口が欠場した2試合では共にフルタイム出場で及第点の働きを見せていた。 ベンチ入りを続けながら総合力の向上させることで信頼の上積みを図り、 その中で江口と長谷川には無い武器を得ることで戦術的な交代(あるいはスタメン起用)へ繋げたい。 |
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長谷川隼 | 6 | 9/9 | 798/810 | 0 | 1 | 左DH(2)、中央DH(3)、右DH(2) |
昨季の飛躍を今季に持ち込み、後方担当のDHとしての座を確かなものとしている。 前への強さを持ち縦パスを刺す志向が強めの江口との役割分担も良好。 |
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江口直生 | 7 | 7/9 | 619/810 | 0 | 1 | アンカー、右DH(3、2) |
秋田時代にJ3を席巻した右足の精度と、吉田謙監督(秋田)仕込みの前への強度を持った守備は健在で、 期待に違わぬ活躍ぶりを見せている。 怖いのは怪我ということになるが、第6節、第7節の欠場のように早めの判断で離脱期間を最小限にとどめて欲しい。 |
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森勇人 | 8 | 9/9 | 650/810 | 0 | 0 | 左DH(3)、左SH、トップ下、右SH、左シャドー、右シャドー |
守備に奔走せざるを得ない部分と自分に攻撃で求められているものとのバランスの中で、 まだ上手く折り合いがついていない印象がある。 基本技術の高さと、(戦い方の問題で数は少ないながらも)時折見せるアイデアには期待が高まるが…。 |
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高橋尚紀 | 9 | − | − | − | − | − |
第9節を終えた5月5日に負傷して手術を受けた旨がリリースがされた。 右足関節 内側・外側靭帯損傷(陳旧性)で7月中旬に復帰の見込み。 |
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川ア一輝 | 10 | 9/9 | 764/810 | 1 | 0 | 右SB(5、4)、左WB、右WB、左SH、右SH、右シャドー、FW(2) |
柔軟に変わるフォーメーションの中にあって今季は2列目を中心に前目に残されることが多く、米山監督が何を求めているかが伝わってくる。 その期待に対しては、まだ応えてるとは言い難いだろう。 ゴール、アシスト、個人による打開等、攻撃にまつわるすべての面でより強烈なインパクトを。 |
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吉田源太郎 | 11 | 8/9 | 250/810 | 1 | 0 | 左WB、左SH、左IH、左シャドー、右シャドー |
WB起用への適応を昨季よりも高めつつ、ドリブルによる打開を期待されてジョーカー的な役割が課せられている印象。 望まれているものはまずまず出せていると思うが、自らのシュートに持ち込む機会をもっと増やすことで、 相手にとってより怖い存在へと成長して欲しい。 |
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岩本和希 | 15 | − | − | − | − | − |
−−− | ||||||
後藤卓磨 | 17 | 6/9 | 331/810 | 0 | 0 | トップ下、左シャドー、右シャドー、FW(2) |
「長身FW+1or2」を使い分ける米山監督の中で、トップ下としての起用がメインとなっている。 長所である、パスワークの中でリズムを変えるボールキープや背中で相手の受け手を消す仕事をきっちりとまっとう。 あとは当人もコメントしているように、得点に絡む部分ということになってくるだろう。 |
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下川太陽 | 20 | 3/9 | 49/810 | 0 | 0 | 右SH、左シャドー、右シャドー |
開幕スタメンでプレーした45分間は悪くなかったように思うが、その後は長い出場時間を得るには至っていない。 指揮官の構想としてはシャドーの一角にあるようだが…。 昨季DHで見せたハブになる動きをより高い位置で行えれば、崩しの際の良いアクセントになるハズ。 |
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鯰田太陽 | 27 | 2/9 | 12/810 | 0 | 0 | 右DH(2)、右シャドー |
武器が丸被りな上に確かな実績を残している江口の加入で立場が危ぶまれたが、 試合に絡めない時期が長くなった昨季から地道に積み上げてきていたのだろう。 江口が健在の第8節、第9節にベンチ入りからの途中出場で反撃体勢に入ったことを印象付けた。 |
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FW | ||||||
名前 | 背番号 | 出場試合数 | 出場時間 | 得点 | 警告 | 起用ポジション |
森本ヒマン | 18 | 8/9 | 310/810 | 0 | 1 | 中央FW(3)、FW(2、1) |
長身FW枠で、今のところ赤星の後塵を拝している。 ハイボールの競り合いにおいて身体がかなり強いのがよくわかる一方で、手の使い方で笛を吹かれる場面が多々。 これが改善されると、個人としてもチームとしてもより前線へ入っていく回数が増えると思われる。 |
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赤星魁麻 | 19 | 9/9 | 589/810 | 1 | 1 | FW(2、1) |
長身FW枠及びFW全体で見ても一番手。 ハイボールを収める役割を担いつつも、自身の武器が裏抜けであることをプレーで示し続けている。 好機にもしっかり絡んでいて、あと少しのきっかけで得点ペースが上がりそうな気配を感じる。 |
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鳥飼椋平 | 22 | 3/9 | 147/810 | 0 | 0 | FW(2) |
長身FWの相方探し及び柔軟なフォーメーション選択の中で、2トップにおいてはファーストチョイスになっているか。 攻守両面での献身的な走り、特に攻撃時のポケットやサイド奥を取る動きに関してはかなり良いものがあるように思う。 先発で固定していいのではと感じている。 |
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岩岸宗志 | 23 | 2/9 | 67/810 | 0 | 0 | 左シャドー、右シャドー |
与えられているのはシャドーのポジションで、1トップを追い越していく動きを求められているようだが、 当人もコメントしている通り、その仕事でインパクトを生み出すには至っていない。 次回の起用である程度のものを見せないと立場が苦しくなっていくか…。 |
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福井悠人 | 25 | 1/9 | 32/810 | 0 | 0 | FW(2)、右シャドー、右IH |
現時点で唯一のベンチ入り及び出場となった第4節の鳥取戦で、チームがファイヤーフォーメーションとなっていく中で3つのポジションを経験。 他の試合でベンチに絡めていない現状は、これを単なる便利屋になってしまっていると解釈させる。 スペシャリストを目指すのか、ゼネラリストを目指すのかの岐路にあるかも知れない。 |
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小山聖也 | 26 | 4/9 | 75/810 | 0 | 0 | 右FW(3)、FW(2、1) |
福井とは真逆の状況にあると言えるのが彼。 得点が必要な試合展開でベンチから出ていけない機会があった事実(第7節の愛媛戦、第9節の福島戦)は FWの一角として考えられていて、しかし絶対的な信頼には至っていないということを表していると言えるだろう。 |