GK | ||||||
名前 | 背番号 | 出場試合数 | 出場時間 | 得点 | 警告 | 起用ポジション |
今村勇介 | 1 | 7/10(8/19) | 630/900(720/1710) | −8(−8) | 0 | GK |
チームが悪い流れから抜け出せないでいたことと天皇杯でのプレーぶりとで第13節の岩手戦で再び抜擢されると、 その試合をクリーンシートで勝利してみせ、以降はスタメンが続いている。 ハイボールへの強さを発揮しつつ、ビッグセーバーの雰囲気を纏ってきたように思う。 |
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高橋拓也 | 13 | 3/10(11/19) | 270/900(990/1710) | −18(−6) | 0 | GK |
第9節の福島戦ではゴールマウスを今村に譲るも、第10節の岐阜戦で即座にスタメン復帰。 しかし、1試合のリフレッシュを経てもチームの悪い流れを食い止めることが出来ず、第13節よりベンチへ回ることとなった。 ベンチではピッチ脇に出ての鼓舞や退いてきた選手の出迎えなど「最前線」で戦ってくれている。 |
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松原快晟 | 32 | 0/10(0/19) | 0/900(0/1710) | - | - | - |
第16節の琉球戦、第17節のYS横浜戦にベンチ入りするも、これは橋拓に小さな怪我があったと考えるのが妥当だろう。 今村が経験値を積み上げる中、第2GKまでの距離はやや離されつつあるか。 |
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DF | ||||||
名前 | 背番号 | 出場試合数 | 出場時間 | 得点 | 警告 | 起用ポジション |
奈良坂巧 | 2 | 8/10(14/19) | 427/900(731/1710) | 0 | 1(1) | 左CB(5、4、3)、中央CB(5、3)、右CB(4、3)、左DH(2) |
天皇杯を含めボランチを試されつつ、常時メンバー入りを果たしている。 出場すれば十分な働きを見せており、頼もしい存在だ。 第18節の宮崎戦終了直後に見せた咆哮とそれに繋がる獅子奮迅の守備はこの期間の、チームのハイライトだろう。 |
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宗近慧 | 3 | 6/10(6/19) | 540/900(540/1710) | 0 | 0 | 左CB(4)、右CB(4、3)、中央CB(3) |
天皇杯を上手く使って一気にコンディションを上げてきたようで、遅ればせながらスタメンに名を連ねるように。 永くYS横浜の最終ラインに立ちはだかっていた実績は伊達ではなく、一定の質を担保してくれている。 |
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小松拓幹 | 5 | 5/10(11/19) | 450/900(901/1710) | 0 | 0 | 右CB(5、4、3)、左FW(3)、右FW(3) |
期間中はスタメンとベンチ入りとが半分ずつ。 コンディションを保てていることはいいことだし、基本的には右CBしか出来ない中でベンチにいることは評価を得ていることの証左だろう。 第16節の琉球戦でのアシストのように、チームには彼をリスタートのターゲットとしてももっと使ってもらいたい。 |
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金井貢史 | 14 | 4/10(13/19) | 135/900(791/1710) | 0 | 1 | 右CB(3)、左SB(4)、右SB(5、4)、左SH、FW(2) |
小さな怪我を抱えているような雰囲気があり、出場機会を減らしてきている。 また、第16節の琉球戦、第17節のYS横浜戦での起用法と深港の加入から、今後は前目での起用が濃厚と思われる。 リードしている試合で攻め急がずに落ち着かせるような役割に期待か。 |
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奥田雄大 | 16 | 6/10(15/19) | 540/900(1350/1710) | 3 | 0 | 左CB(4、3)、中央CB(5、3)、右CB(4)、左SB(4)、右SB(4) |
直近4試合を欠場しているので、小さな怪我であることは間違いないだろう。 第11節の奈良戦で相手のエース封じということでSB起用されるほどの信頼度の選手で、 早期復帰が望まれる。 |
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臼井貫太 | 21 | 9/10(18/19) | 725/900(1454/1710) | 0 | 0 | 左CB(5、3)、左SB(5、4)、右SB(4)、左WB、右WB |
左SBの一番手としてスタメン出場を続ける。 チームは同ポジションの深港を補強したが、臼井の場合は右もこなせることが強みのひとつ。 相手と状況に合わせたDFラインのキャスティングに柔軟に対応しつつ、全体のスケールアップを期待したい。 |
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深港壮一郎 | 24 | 2/10(2/19) | 64/900(64/1710) | 0 | 0 | 左SB(5、4) |
6月28日に町田より育成型期限付き移籍で加入し、即、7月2日の琉球戦(第17節)にスタメン出場を果たした。 特別指定で昨季町田にて米山監督(町田ではコーチ)の指導を受けていること、竹村、鳥飼という立正大の同期がいることで早く馴染んでくれるものと思いたい。 讃岐にいなかった純正左利きのSB、CBなので、フィットすれば戦い方の幅を広げてくれるハズ。 |
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田尾佳祐 | 29 | 1/10(4/19) | 90/900(214/1710) | 0 | 0 | 左SB(4)、左WB |
期間中は臼井がベンチ外となった第10節の岐阜戦にスタメン出場した以外はメンバー入り出来ず。 ここに深港が加入したことで立場は更に苦しくなったと言えるだろう。 右も出来ることも含めて、コツコツとアピールしていくしかない。 |
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伊従啓太郎 | 30 | - | - | - | - | - |
−−− | ||||||
武下智哉 | 31 | 6/10(9/19) | 135/900(283/1710) | 0 | 1 | 右CB(3)、右SB(5、4)、右WB、左SH |
期間中は7試合のメンバー入りに対してスタメン1、途中出場が6。 後半半ばから右サイドにスピード感を与える存在として一定の評価は得られていると思われる。 そこに+αを乗せることで出場時間を伸ばしていきたい。 |
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MF | ||||||
名前 | 背番号 | 出場試合数 | 出場時間 | 得点 | 警告 | 起用ポジション |
竹村俊二 | 4 | 0/10(4/19) | 0/900(185/1710) | 0 | 1 | 左DH(2)、中央DH(3) |
第7節を最後にメンバー入りから遠ざかっている。 出場していた際の出来は悪くなく、怪我を抱えているような感じでもないのだが…。 |
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長谷川隼 | 6 | 9/10(18/19) | 713/900(1511/1710) | 0 | 5(4)■1 | 左DH(2)、中央DH(3)、右DH(2) |
第10節の岩手戦での脳震盪疑惑が心配されたが、問題なく出場を続けている「鉄板枠」の選手。 後方担当のボランチとして、前、横の選手を声で動かしながら「4ー4」ブロックの強度を上げたり、プレスのタイミングを図ったりという部分でも 存在感を増していって欲しい。 |
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江口直生 | 7 | 10/10(17/19) | 855/900(1474/1710) | 0 | 2(1) | 左DH(2)、中央DH(3)、アンカー、右DH(3、2) |
リスタート全般を担当する右足と、前へ出ていく出足で貢献を続けるボランチ。 橋拓がピッチに不在の際にはゲームキャプテンとして腕章も巻き、影響力は強まるばかりである。 プレーぶりに波もなく、頼れる存在だ。 |
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森勇人 | 8 | 10/10(19/19) | 870/900(1520/1710) | 1 | 2(2) | 左SB(5)、左DH(3)、右DH(3)、右WB、左SH、トップ下、右SH、左シャドー、右シャドー |
自らが得点に関わる部分への言及が目立つが、ピッチ上でそのエゴを剥き出しにせずにプレーを選べるところが素晴らしい。 チームとして彼が仕掛けられる状況をもう少し用意出来るようになった時に、その責任感が数字に昇華するように思われる。 |
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高橋尚紀 | 9 | − | − | − | − | − |
彼のTweetからすると、7月11日に練習に完全合流出来たと考えて良さそう。 SHはまだまだメンバー争いに割って入る余地がある。 まずはデビューを目指してアピールして欲しい。 |
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川ア一輝 | 10 | 10/10(19/19) | 829/900(1593/1710) | 1 | 2(2) | 右CB(3)、左SB(4)、右SB(5、4)、左WB、右WB、左SH、右SH、右シャドー、FW(2) |
天皇杯を経て、現在は右SBにポジションが落ち着いた。 身体の強さを活かした守備はもちろん、やはり期待したいのはクロス。 今季はポジションが動き続けた影響もあってそもそもの数が少なくなっているが、右サイドからのクロスはこのチームの武器になるだけの質があるハズだ。 |
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吉田源太郎 | 11 | 7/10(15/19) | 314/900(564/1710) | 1 | 0 | 左SB(5、4)、左WB、左SH、左IH、左シャドー、右シャドー、FW(2) |
左SHで計算されている選手の一人で、出場すればドリブルの仕掛けから高い位置でのファウル獲得までには至れている。 ここでもう一枚剥がし切ってシュートに持ち込む回数を増やせるかどうかが、評価を更に高められるかどうかのひとつのポイントだろう。 |
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岩本和希 | 15 | 2/10(2/19) | 85/900(85/1710) | 0 | 0 | 左DH(2)、右SH |
昨秋の復帰以降も小さな怪我が続いていたようだが、7月の声を聞くとともに「完全復帰」となったようで、 長谷川が出場停止となった第18節の宮崎戦ではいきなりのスタメン出場を果たし、十分な働きぶりを披露してみせた。 実質的な「補強」であり、これからの活躍に期待がかかる。 |
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後藤卓磨 | 17 | 6/10(12/19) | 382/900(713/1710) | 1(1) | 0 | トップ下、左シャドー、右シャドー、FW(2) |
天皇杯の流れからトップ下としての地位を確立した感はあるが、リーグ戦での連敗からフォーメーションが4−4−2に戻ると3試合連続でピッチには立てず。 川西の加入もあって立場がやや難しくなったが、トップ下が設けられた時に確実に選ばれ、結果を残せるように準備をしておくことが肝要だろう。 |
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下川太陽 | 20 | 5/10(8/19) | 187/900(236/1710) | 0 | 0 | 左WB、左SH、右SH、左シャドー、右シャドー |
4−4−2に回帰したチームで右SHでスタメンとして3試合連続出場。 岩岸とのセットで考えられてる部分があるかも知れない。 米山監督は彼を長く引っ張る考えは今のところ無さそうなので、前半のうちに仕事をして存在感を保ちたいところ。 |
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鯰田太陽 | 27 | 2/10(4/19) | 88/900(100/1710) | 0 | 0 | 左DH(3、2)、右DH(2)、右シャドー |
期間中はベンチ入りが3試合。 早々に長谷川に脳震盪疑惑が起きた第10節の岐阜戦では80分というプレータイムを得てまずまずの出来だった。 やはり途中出場では魅力を発揮しづらいタイプなので一足飛びのスタメン奪取が生き残る道ではないだろうか。 |
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川西翔太 | 48 | 1/10(1/19) | 20/900(20/1710) | 0 | 0 | トップ下 |
7月3日に富山からの期限付き移籍加入がリリースされ、登録可能となった第19節のF大阪戦で早速の讃岐デビューを果たした。 トップ下でスタートしてフリーマン的な働きが期待されていると思われる(おそらくそれがいちばん彼が輝ける役割でしょう)。 21年J3得点王の得点力の発揮と共に、周囲の選手を輝かせるアイデア、パスにも期待したい。 |
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FW | ||||||
名前 | 背番号 | 出場試合数 | 出場時間 | 得点 | 警告 | 起用ポジション |
森本ヒマン | 18 | 8/10(16/19) | 490/900(800/1710) | 2(2) | 1 | 中央FW(3)、FW(2、1) |
天皇杯を経て赤星との序列を覆しつつあるのは第13節の岩手戦の前半で数度の好機を逸しながらもスタメンが続いていることが示していると思うし、 2つのゴールで米山監督がそうした起用をしていることが見誤りでないことは見せている。 立場を確たるものに出来るかは、向こう2〜3試合にかかってると言えるのではないか。 |
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赤星魁麻 | 19 | 10/10(19/19) | 406/900(995/1710) | 2(1) | 2(1) | 右シャドー、中央FW(3)、FW(2、1) |
森本との切磋琢磨の中、出場時間を減らしてはいるがその中でゴールを1つ重ねてみせた。 ハイボールに対する空間認知に関しては彼の方が秀でているように思うので、ロングボールが多めになるであろう前半こそ彼を起用してもいいのでは。 |
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鳥飼椋平 | 22 | 3/10(6/19) | 111/900(258/1710) | 0 | 1(1) | FW(2) |
期間中はベンチ入り3試合で途中出場3試合。 前線の活性化が期待されていることがわかるし、一定、それには応えられていると思う。 タイプとしては岩岸との競争で、岩岸が好調な現在は米山監督が90分同じサッカーをしたい時にチャンスが来るか。 |
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岩岸宗志 | 23 | 7/10(9/19) | 304/900(371/1710) | 2(2) | 0 | 左SH、右SH、左シャドー、右シャドー、左FW(3)、FW(2) |
チームが4−2−3−1から4−4−2に回帰することになったのは彼の好調も一因だったように思われる。 第17節のYS横浜戦で1G1A、第18節の宮崎戦では2試合連続となる1Gで一躍FW陣の主役候補に躍り出た。 ウラへの飛び出しで得点へ直結する働きを、走力で攻守両面での貢献に期待。 |
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福井悠人 | 25 | 6/10(7/19) | 240/900(272/1710) | 0 | 0 | 左SH、右IH、左シャドー、右シャドー、FW(2) |
左SHで起用された際にアイデアのあるパス、クロスで好機を作り第13節の岩手戦、第14節の松本戦と連続スタメンを勝ち取った。 当該の試合では結果を残すことが出来なかったものの、左SHを務めることの多い森、吉田とは明らかに異なった個性があり、 まだまだ巻き返すチャンスは十分にあるハズ。 |
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小山聖也 | 26 | 0/10(4/19) | 0/900(75/1710) | 0 | 0 | 右FW(3)、FW(2、1) |
期間中はベンチに絡むことが出来なかった。 当面、超えなければ行けない相手は岩岸、鳥飼だと思われるが、タイプ的にもっとCFであることが少し立ち位置を難しくしているかも知れない。 |