GK | ||||||
名前 | 背番号 | 出場試合数 | 出場時間 | 得点 | 警告 | 起用ポジション |
今村勇介 | 1 | 27/29 | 2430/2610 | −32(−7) | 0 | GK |
コンディションの問題で第28節の金沢戦を欠場、第29節の松本戦をベンチで過ごし、第30節の富山戦でピッチに復帰。 早速「勝点を手繰り寄せる」セーブを披露し、GK陣ではひとつふたつ抜けた存在であることを示した。 |
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中島遼太郎 | 21 | 0/29 | 0/2610 | − | − | − |
引き続き第3GKの立場。 まずは松原を上回るところから。 |
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松原快晟 | 32 | 2/29 | 180/2610 | −5 | 0 | GK |
第28節の金沢戦では回ってきた出番をモノにしたが、翌第29節の松本戦で4失点。 チャンスを掴み切ることが出来ずに第2GKの座に留まることに。 第30節をベンチから観ながら、今村との現在の差を痛感したことだろう。 |
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瀬戸航輝 | 40 | 0/29 | 0/2610 | − | − | − |
チームが「万全な状態ではない」第28節の金沢戦でベンチ入りし、控えGK不在の状態を回避するという貢献を果たした。 アウェイでのベンチ入り、そして勝利という経験は2種登録の彼にとって大きなものとなっただろう。 |
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DF | ||||||
名前 | 背番号 | 出場試合数 | 出場時間 | 得点 | 警告 | 起用ポジション |
臼井貫太 | 2 | 7/29 | 259/2610 | 0 | 0 | 左SB(5、4)、右SB(4)、左CB(3)、左WB |
期間中は5試合にベンチ入り。 本職SBで総合力で勝負するタイプゆえに現在の戦い方においては出番を得にくいが、 WBとHVを左右問わずに兼務出来る点をアピールしたい。 |
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宗近慧 | 3 | 26/29 | 2264/2610 | 2(1) | 3 | 左CB(4)、中央CB(5、3)、右CB(5、4、3) |
3バックの中央と右で主力として貢献中。 第15節時点で累積警告による出場停止にリーチが掛かっていながら そこから踏み留まり続けている点は、地味だが大きくチームを助けている。 |
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小松拓幹 | 5 | − | − | − | − | − |
負傷離脱中。 復帰は11月見込み。 |
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奥田雄大 | 16 | 19/29 | 1550/2610 | 0 | 1 | 左SB(4)、左CB(5、4、3)、中央CB(3)、右CB(5、4、3) |
第21節の大宮戦でベンチに、第22節の相模原戦で1分ながらピッチに戻ってきてからは、 3バックのいずれのポジションも(試合中の移動も含めて)こなし、起用法に幅をもたらしてくれている。 HVに入った時の持ち上がる力、総合的な攻撃力はCB陣で随一。 |
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深港壮一郎 | 24 | 26/29 | 1987/2610 | 0 | 3(1) | 左SB(4)、左CB(5、3) |
左CBのファーストチョイスの座を堅持してはいるが、西野の加入以降は後半に交代となる試合も幾つか。 交代枠のためにも、監督から更なる信頼を得てフル出場を果たして欲しい。 また、被カウンターの際のスライディングは本当の本当によく考えた上で。 |
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田尾佳祐 | 29 | 2/29 | 52/2610 | 0 | 0 | 左SB(4) |
期間中は試合に絡めず。 臼井との競合に勝った上でチームの状態次第という難しい状況が続く。 |
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左合修土 | 35 | 3/29 | 36/2610 | 0 | 0 | 左SB(5)、左WB |
期間中は途中出場した1試合のみのベンチ入り。 スピードというわかりやすい武器を持つだけに、食い込むチャンスはありそうだが…。 |
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西野奨太 | 47 | 5/29 | 297/2610 | 0 | 0 | 右CB(3)、左DH(2)、右DH(2) |
奈良坂の負傷を受けて中断期間中の8月5日に札幌からの育成型期限付き移籍で獲得。 中断明けの第24節YS横浜戦でさっそくの途中出場をボランチで果たし、以降は右CBで出場機会を得ている。 すんなりとフィットしてくれているだけで大きな貢献だ。 |
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内田瑞己 | 66 | 29/29 | 2417/2610 | 0 | 2(1) | 左SB(4)、右SB(5、4)、左WB、右WB |
誰の目にも明らかな、代えの効かない右WB。 変わらずに続けているタフな上下動に加えて、隣接するポジションとの連携も深化。 一度味方に預けてから、中と縦の二択を相手に強いることが出来るようになってきている。 |
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奈良坂巧 | 99 | 10/29 | 814/2610 | 0 | 2 | 左CB(4)、中央CB(5、3) |
3バックの中央で圧倒的なパフォーマンスを見せていたにも関わらず、第21節の大宮戦から3試合連続の欠場。 怪我が疑われていた中、第23節F大阪戦を終えてからの7月29日に右膝前十字靱帯断裂(7月26日に手術済)とのリリースが出た。 現在は期限付き移籍元である町田にて治療・リハビリ中。 |
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MF | ||||||
名前 | 背番号 | 出場試合数 | 出場時間 | 得点 | 警告 | 起用ポジション |
竹村俊二 | 4 | 5/29 | 155/2610 | 0 | 1 | 左DH(2) |
期間中は先発出場:1、ベンチ入り:3(うち途中出場:1)。 自身よりも攻撃に特長のある選手が出ている中で守備が機能している状況ではあるが、クローザーとしての役割は狙えるハズ。 |
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長谷川隼 | 6 | 21/19 | 1498/2610 | 1 | 2(1) | 右CB(4、3)、左DH(2)、右DH(2) |
状況に応じてDHと右CBをこなしてチームを助けてくれているが、 直近2試合に関しては不用意なパスミスが目立ったり、身体の重さを感じさせたりした。 シーズン終盤に向け、再度、調子を上げてきて欲しい。 |
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江口直生 | 7 | 19/29 | 913/2610 | 2(1) | 2(1) | 左DH(2)、中央DH(3)、右DH(3、2)、右IH |
現在は長谷川と左DHをシェアという感じで先発出場をしながら、時折ベンチスタート。 出場時間の長短に関わらず、リスタートにおける右足の精度を発揮してくれるところは流石の一言。 |
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森勇人 | 8 | 26/29 | 994/2610 | 1 | 2 | 右SB(4)、右WB、左SH、右IH、右SH、右シャドー |
右シャドー2番手の立場は確かなものとしたが、2番手ゆえに出場時間の伸びはまだまだ。 同ポジションでスタメンを張る前川も好調を維持しているが、彼をもっと脅かすことが出来る能力があるハズ。 |
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高橋尚紀 | 9 | 5/29 | 224/2610 | 0 | 0 | 左SH、右SH |
期間中は試合に絡めず。 怪我でないとすれば、走れる選手なのでWBのバックアップが狙えると思うが…。 |
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川西翔太 | 10 | 23/29 | 1200/2610 | 4(1) | 1 | 左DH(3、2)、右DH(2)、左IH、トップ下、左シャドー、FW(2、1) |
チームが打ち出すサッカーの質が開幕当初より変化していることと彼を起用したいポジションで選手が充実を見せていることもあって、 期間中はベンチ入り4試合(すべてに途中出場)したのみ。 立場が変わってきていることは確かだが、ずば抜けた技巧が必要となる場面は必ずあるので、いつでも出られる状態を維持しておいてもらいたい。 |
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吉田源太郎 | 11 | 29/29 | 2492/2610 | 3(1) | 3(2) | 左SB(5、4)、右SB(4)、左WB、左SH、右SH、左シャドー、トップ下、右シャドー |
左サイドの「顔」。 夏場の暑さを鑑みてか、相手の自身への警戒度を感じ取ってか、仕掛ける場面と簡単に捌く場面との使い分けが後者に寄ってきており、 それがいい方向に作用していると言える。 |
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前川大河 | 13 | 28/29 | 1966/2610 | 4(3) | 5(2)■1 | 左DH(2)、アンカー、右DH(2)、左SH、トップ下、右SH、右シャドー |
ポジションが右シャドーに固定されるようになる中、攻撃面で好調を維持。 変わらずに守備面で気になる部分があることは否めないが、 期間中はそれを含めても収支をプラスに持って行く活躍ぶりだった。 |
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吉田陣平 | 14 | 18/29 | 1141/2610 | 2(2) | 0 | 左DH(2)、右DH(2)、トップ下 |
7月の声を聞くとともに急速に存在感を増してきて、今やすっかり主軸と言える選手となった。 江口がピッチに不在の際にはリスタートのキッカーを任されるようになったことも象徴的。 |
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岩本和希 | 15 | 16/29 | 785/2610 | 0 | 1 | 左DH(2)、中央DH(3)、右DH(2)、右SH |
第26節岩手戦で戦線に復帰。 ボールを握れて、守れて、機動力もあるというバランスの良さは使い勝手の良さに繋がる。 コンディションさえ保てていれば、出場機会は自然と増えていくと思われる。 |
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下川太陽 | 20 | 9/29 | 421/2610 | 0 | 0 | 右SH、右シャドー |
第20節琉球戦を最後にベンチからも遠去かっている。 怪我があるのかも知れないが、シャドーの現在のポジション争いの激しさを鑑みると、万全の状態でもなかなか難しい状況だろう。 まずはベンチに返り咲くところから。 |
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大森晃太郎 | 33 | − | − | − | − | − |
8月20日に磐田からの期限付き移籍で獲得。 直前までムアントン・ユナイテッド(タイ)でプレーしていたが、コンディション調整に時間がかかっているようで 現時点ではベンチ入りも無し。 |
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森川裕基 | 60 | 9/29 | 703/2610 | 2(2) | 0 | 左WB、右SH、左シャドー、右WG |
夏の市場の先陣を切って、7月1日に長野より期限付き移籍で加入。 出場可能となった第21節大宮戦から、米山体制の始動からプレーしていたかのような馴染ぶりを見せ、左シャドーのポジションを確保。 前回在籍時に見せていた無尽蔵のスタミナと身体の強さに加え、重ねたキャリアで身につけた賢さも発揮してくれている。 |
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FW | ||||||
名前 | 背番号 | 出場試合数 | 出場時間 | 得点 | 警告 | 起用ポジション |
福井悠人 | 17 | 2/29 | 63/2610 | 0 | 0 | 左WB、左SH、左シャドー |
7月15日に両足ジョーンズ骨折(7月5日に手術を終え復帰予定は10月)とのリリースがあり、 期間中は当然ながら試合に絡むことが出来ず。 |
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冨永虹七 | 18 | 16/29 | 931/2610 | 2 | 1 | 左SH、トップ下、左シャドー、FW(2、1) |
第20節琉球戦を終えた翌々日の7月9日、育成型期限付き移籍の契約が終了となり神戸に復帰することがリリースされた。 讃岐としては貴重な戦力を失うことになったが、呼び戻されたということは神戸でも機会が得られそうだという証でもあるわけで、彼にとってはチャンスである。 讃岐で得たものを是非とも発揮して、J1で、ACLで、試合に絡んで欲しい。 |
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赤星魁麻 | 19 | 21/29 | 894/2610 | 1 | 4(1)■1 | 右SH、左シャドー、右シャドー、FW(2、1) |
現状はCFの2番手。 ゴールまであと一歩のところを乗り越えるのは明確な彼自身の課題だが、 後半半ば以降のオープンな展開よりは放り込む方が彼に合うだろうし、例えばビハインドで彼を投入しても周囲がなかなか放り込まない点は考慮したいところ。 |
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大野耀平 | 22 | 12/29 | 618/900 | 3 | 2 | FW(2、1) |
引き続きベンチ外となっており、夏の市場で丹羽を獲得したことを鑑みるに、 なかなか復帰への目処がついていない状況なのだろう。 焦ってもいいことはひとつもないので、じっくりとでも確実に治すことを考えて欲しい。 |
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岩岸宗志 | 23 | 21/29 | 901/2610 | 2(1) | 1 | 左SH、左シャドー、トップ下、右シャドー、左WG、FW(2、1) |
シャドーの左か右か、先発かベンチスタートかを問わず、献身性と相手ゴール前でのボールへの執着を見せ続けている。 赤星と同様、「あとは決めるだけ」なので、決め切ってキャリアを大きく上向かせて欲しい。 |
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小山聖也 | 26 | 5/29 | 61/2610 | 0 | 0 | 右シャドー、FW(2、1) |
期間中は第24節YS横浜戦にベンチ入りしたのみ。 当該の試合で出場を果たしてアピールをしたかったところだが、試合展開がそれを許さなかった。 |
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吉長真優 | 27 | 1/29 | 1/2610 | 0 | 0 | 左WB |
チームが「万全な状態でない」第28節金沢戦にてベンチ入りを果たし、本職ではない左WBでわずか1分の出場。 出場試合が、出場時間が0か否かでは大きな違いがあるが、磐田での経験を思えば到底満足行くものではないハズ。 シーズンの残りは少なくなってきてるが、巻き返して欲しい。 |
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丹羽詩温 | 30 | 9/29 | 462/2610 | 2(2) | 1(1) | 左シャドー、FW(1) |
7月12日に秋田からの期限付き移籍で加入。 守備での献身性とボックス幅で仕事が出来る能力ですぐさまチームにフィットして、CFのファーストチョイスとなった。 残りの試合でもゴールに絡み続けることが期待される。 |
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アオ チョン | 89 | 1/29 | 1/2610 | 0 | 0 | 左シャドー |
8月2日に加入がリリースされたベテランFW。 3度目のJ挑戦でようやくの初出場を果たしたが(第28節金沢戦)、特長や能力を垣間見るだけの時間は得られず、 残り試合でのチャンスについて言及するのも難しい。 |
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※荒天により延期となった第25節を除いた、第20節から第30節までの10試合のまとめとする |