| GK | ||||||
| 名前 | 背番号 | 出場試合数 | 出場時間 | 得点 | 警告 | 起用ポジション |
| 今村勇介 | 1 | 2/9(4/38) | 180/810(360/3420) | 5(−7) | 0 | GK |
| 第30節(宮崎戦)の5失点を受けて第31節(長野戦)で今季2度目のチャンスを掴んだが、 藻掻き続けるチームの中で第32節(北九州戦)での4失点を受けてポジション奪回とはならず。 通年、悔しさが募るシーズンとなっただろう。 |
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| 松原快晟 | 32 | 0/9(0/38) | 0/810(0/3420) | − | − | −−− |
| 飯田、今村の牙城を崩すことは出来ず、リーグ戦は今村の負傷の影響を受けての3試合のベンチ入りに留まった。 特殊なシーズンとなる2026年にチャンスが与えられるか。 |
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| 飯田雅浩 | 41 | 7/9(34/38) | 630/810(3060/3420) | −10(−50) | 0(3) | GK |
| 出場停止にリーチがかかった状態から踏み留まり、期間中は2試合で今村にゴールマウスを譲るも正守護神と呼べる存在でシーズンを終えた。 課題と思えた部分の改善は変わらずに求めたいところだが、他の部分では波も無くプレーしてくれたのは評価しなくてはいけない。 |
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| DF | ||||||
| 名前 | 背番号 | 出場試合数 | 出場時間 | 得点 | 警告 | 起用ポジション |
| 内田瑞己 | 2 | 9/9(37/38) | 810/810(3169/3420) | 1 | 3(6)■1 | 左CB(3)、右CB(5、3)、右SB(5、4)、左WB、右WB、右SH |
| シーズン38試合中、出場停止の1試合を除く37試合に出場。 金監督がフォーメーションを3−4−2−1に戻してからは右HVに定着し、守備範囲とプレーの幅を広げた印象がある。 |
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| 井林章 | 3 | 2/9(17/38) | 123/810(1368/3420) | 0 | 2(※赤1■1) | 中央CB(3)、右CB(4、3) |
| 第31節(長野戦)でスタメンとして試合に戻ってきたがこの時点でやはり右足が万全でない様子が見て取れ、 この試合では70分で、翌第32節(北九州戦)では53分で限界を迎えてベンチへと退き、以降は戦線に戻って来ることが叶わなかった。 シーズンを通して、右足の調子によりプレーが制限されてしまい本領発揮とは程遠かったと言える。 |
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| 小松拓幹 | 5 | 4/9(6/38) | 188/810(199/3420) | 0 | 0 | 中央CB(3)、右CB(5、4)、FW(2) |
| チーム状況として3バックの中央を林田と争う構図となったが、立場を確立するには至らず。 第36節(鹿児島戦)では開始早々に負傷で退くことになり、完全復活の印象を残したとは言い難いままにシーズンが終わってしまった。 |
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| 澤田将 | 16 | −−− | −−− | −−− | −−− | −−− |
| 登録された選手の中で唯一、ベンチ入りも無いままにシーズンを終えた。 チャンスがあったとするならば4バックが採用されていた時期だっただろうか。 |
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| 宮市剛 | 18 | 3/9(7/38) | 119/8810(152/3420) | 0 | 1 | 右SB(4)、左シャドー、右シャドー、右SH、FW(2、1)、右WG |
| 期間中は4試合にベンチ入りしてうち3試合に出場。 右サイドで高さを活かすという新しい形で試されある程度機能したかに思われたが、定着することは無かった。 シーズン序盤に築かれていた「チーム」に入り切ることが出来なかったという感じか。 |
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| 田尾佳祐 | 29 | 0/9(0/38) | 0/810(0/3420) | 0 | 0 | −−− |
| 第36節(鹿児島戦)と第38節(沼津戦)にベンチ入りをするも出場は叶わず、シーズンを通じてリーグ戦出場0分で終わることとなってしまった。 第36節(鹿児島戦)での小松の負傷の際にはいよいよ出番かと思われたが…。 |
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| 左合修土 | 35 | 7/9(29/38) | 450/810(1951/3420) | 0 | 0(2) | 左SB(4)、左CB(5、3)、右CB(3)、左WB、右DH(3)、右WB、左SH、右SH |
| 3−4−2−1にフォーメーションを戻した金体制では主に右WBで起用され、その快足を守備面で主に役立てて貢献してくれた。 右サイド起用の際には縦突破を「見せる」ことを意識すると、より怖い存在になることが出来るだろう。 |
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| 林田魁斗 | 44 | 5/9(12/38) | 387/810(848/3420) | 0 | 赤1■1 | 中央CB(5、3)、右CB(4、3) |
| チーム状況もあるので彼自身の問題とすることは躊躇われるが、ポジティブな面よりもネガティブな面が多く見えてしまった感は否めない。 来季の立ち位置に対して多少なりと経験を詰めたことはプラスに作用するとは思うが…。 |
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| 藤井葉大 | 55 | 0/9(19/38) | 0/810(1482/3420) | 0 | 0(1) | 左CB(3)、左WB |
| 期間中は第37節(八戸戦)、第38節(沼津戦)にベンチ入りしたのみ。 負傷した様子ではなかったので、WB、SB、HVのいずれもで金監督の求める水準に達せなかった、ライバルを上回ることが出来なかったということだろう。 ピッチの左半分では上野と附木の存在感が際立ったいただけにやむを得ないかとの思いもあるが、彼を起用できなかったことへの惜しさが残るのも確か。 |
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| 附木雄也 | 99 | 9/9(38/38) | 810/810(3420/3420) | 0(4) | 0(1) | 左CB(5、4、3)、中央CB(5、3) |
| 警告1枚、4得点という素晴らしい数字を携えながらのフルタイム出場達成。 枚数もメンバーも安定しなかったDFラインを統率し、ゲームキャプテンとして腕章も巻き、数字に残らない部分でも貢献度大。 文句無しの今季チームMVPと言えるだろう。 |
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| MF | ||||||
| 名前 | 背番号 | 出場試合数 | 出場時間 | 得点 | 警告 | 起用ポジション |
| 竹村俊二 | 4 | 0/9(1/38) | 0/810(45/3420) | 0 | 0(1) | 右DH(2) |
| 第17節を終えた6月23日に、九州リーグのAGATAへと期限付き移籍することがリリース。 チームを離れている。 |
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| 長谷川隼 | 6 | 3/9(31/38) | 151/810(2411/3420) | 0(2) | 0(4)■1 | 中央CB(3)、右CB(3)、左DH(2)、右DH(2) |
| 本格復帰を果たした江口と入れ替わるようにして試合から離れるようになってしまった。 クラブ公式のTwitter等を見る限りでは小さな怪我があったようだが、右HVのポジションに内田を回すことになった遠因でもあったと思われるし、 彼の離脱がチームに与えたダメージは一定以上のものだっただろう。 |
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| 江口直生 | 7 | 9/9(17/38) | 630/810(788/3420) | 0(2) | 1(2) | 左DH(2)、中央DH(3)、右DH(2) |
| チームとしてリスタートでの工夫を欠いた結果、彼の精緻な右足で相手に与える恐怖を最大値まで引き上げられなかったのは悔やまれるポイント。 また、ハイプレスを控えるようになったチームの中でさほど目立つことは無かったが、 守備時の機動力が昨季の負傷前と比べると落ちているように感じられたのは気になった。 |
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| 森勇人 | 8 | 0/9(15/38) | 0/810(844/3420) | 0 | 0(2) | 左SH、左IH、右シャドー、右SH |
| 期間中は2試合にベンチ入りしたのみで出場はなし。 フォーメーションが3−4−2−1に戻され、ロングボールの比率も増えたあとは前川との争いに敗れた格好となってしまった。 |
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| 高橋尚紀 | 9 | 0/9(2/38) | 0/810(27/3420) | − | − | 右WB |
| 東海1部リーグを戦うFC刈谷への期限付き移籍がサマーブレイク中の8月12日にリリース。 チームを離れている。 |
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| 川西翔太 | 10 | 5/9(32/38) | 391/810(1674/3420) | 2(7) | 0(1) | 右WB、左DH(2)、右DH(2)、左シャドー、トップ下、右シャドー、FW(2、1)、CF |
| 劇的な逆転勝利を収めた第33節(松本戦)最終盤での爆走にりよる代償でおそらく筋肉系の負傷があり、残り試合を欠場することとなってしまったが、 コンディションを保ち試合に絡み続け、シーズンが終わってみればチーム最多の7得点。 彼がいることで選べる戦い方に加えて、数字上での貢献も大きかった。 |
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| エドゥアルド | 11 | 4/9(9/37) | 80/810(237/3420) | 0 | 1 | 左WB、左DH(3)、右WB、左SH、左シャドー、右シャドー |
| 彼のとってもサポーターにとっても最大のインパクトは第33節(松本戦)でのPK獲得の場面だろう。 ジョーカー的な起用での期待を一気に高めることになったこのプレーからも、彼を活かすには左サイドで、前方にスペースが得られやすい状況を作ることが大事だということがわかり、 その意味では、チームは適正ポジションを用意することが出来なかったし、彼がそうさせるだけのものをなかなか見せられなかったとも言える。 |
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| 前川大河 | 13 | 7/9(24/38) | 494/810(1087/3420) | 1(2) | 0 | 左DH(2)、右DH(3)、左シャドー、トップ下、右シャドー |
| 4−4−2の採用で立ち位置を失っていたが3−4−2−1への回帰により戦線に復帰。 右シャドーでハードワークしながら攻撃にアクセントを加える役割を担った。 前向きであれば守備でも走れる選手であることが改めてわかった、期間中のプレーぶりであった。 |
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| 石倉潤征 | 14 | 1/9(4/38) | 5/810(18/3420) | 0 | 0 | 左DH(2)、右DH(2) |
| 期間中は第38節(沼津戦)にのみベンチ入りし、出場5分。 クローザーとしての登場となったが、シーズン全体を振り返ればその立場でチームに貢献したとも言い難く、 ボランチをこなせる選手が多い編成であったことを鑑みても、物足りなさを覚える一年となってしまった。 |
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| 岩本和希 | 15 | 7/9(32/38) | 524/810(21340/3420) | 0 | 1 | 左DH(3、2)、中央DH(3)、右DH(2) |
| 今季は離脱に繋がる負傷もなく主力ボランチとして試合に出続けることが出来たが、チームの中心として存在感があったかと言われれば、 もっとやってくれるハズとの感想が口を突く。 勝負の縦パスが通る確率と、セカンドボールを拾ってのミドルシュートを枠内へ飛ばせる確率とは近々に求めたいところ。 |
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| 牧山晃政 | 17 | 6/9(26/38) | 283/810(1241/3240) | 0 | 0(1) | 左DH(2)、右WB、左SH、左IH、左シャドー、右シャドー、右SH |
| 波のないプレーぶりとどのポジションでも発揮してくれる知性で非常に計算が立ちやすい一方で、 良いところに走り込みながら決定的な仕事に繋ぎ切ることが少なかった攻撃面や、75分引っ張ることが難しい体力面が改善されれば…と 欲深いことを考えさせてしまう選手である。 |
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| ノ スンギ | 21 | 3/9(3/38) | 151/810(151/3420) | 0 | 0 | 左DH(2) |
| 第28節(相模原戦)からの3試合連続ベンチ入りを経て第31節(長野戦)のスタメン起用で讃岐デビュー。 体の強さや運動量と言った部分では十分に通用してはいたが、優先して起用したいと思わせるようなインパクト、特長を表現出来たとは言い難く、 チーム内に立場を作るには至らなかった。 |
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| 柳雄太郎 | 27 | 1/9(1/38) | 37/810(37/3420) | 0 | 0 | 0 |
| 期間中は第30節(宮崎戦)のベンチ入りと第32節(北九州戦)での井林負傷を受けての緊急出場のみ。 後者では彼のユーティリティー性がフォーメーションの維持を助けた格好となったが、 負傷による出遅れからの巻き返しはならなかったというのが今季の彼の総括だろう。 |
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| 河上将平 | 33 | 3/9(24/38) | 175/810(1661/3420) | 0(1) | 0(3) | 右CB(3)右SB(4)、左WB、左DH(2)、右DH(2)、右WB、右SH |
| 第32節(北九州戦)で開始早々に負傷交代。 後に左膝十字靭帯損傷とのリリースが出る大怪我で無念のシーズンアウトとなった。 |
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| 森川裕基 | 60 | 2/9(18/38) | 61/810(1332/3420) | 0(2) | 1(3) | 左WB、右WB、左シャドー、右シャドー、FW(1) |
| 第33節(長野戦)で待望の復帰を果たすが、翌第34節(鳥取戦)にて再度の負傷。 最終節を控えた11月27日に右膝内側側副靱帯損傷で手術を受けた旨がリリースされた。 |
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| 吉田陣平 | 96 | 5/9(22/38) | 140/810(962/3420) | 0 | 0(1) | 左DH(2)、中央DH(3)、右DH(2)、左SH、右SH |
| シーズン最終盤はボランチの3番手という位置づけで途中出場を中心に機会を得て、今季これまでと比べればのびのびとプレー出来ていたように映ったが、 昨季後半に見せた輝きを思えばまったくもって満足出来ないデキとの評価は免れない。 今季、一体何が彼の飛躍を妨げたのだろうか…。 |
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| FW | ||||||
| 名前 | 背番号 | 出場試合数 | 出場時間 | 得点 | 警告 | 起用ポジション |
| ドゥンガ | 20 | 0/9(5/38) | 0/810(15/3420) | 0 | 0 | FW(2、1) |
| ケランタンレッドウォーリアーフットボールクラブ(マレーシア2部相当)へと完全移籍した旨が9月3日にリリース。 FWが次々と補強される中、出場機会を求めてチームを移る決断を下した…ものの、3試合に出場しただけで早々に契約解除となったモヨウ。 その後については続報が聞こえてこないでいる。 |
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| 大野耀平 | 22 | 7/9(29/38) | 432/810(1516/3420) | 0(5) | 0(2) | FW(2、1) |
| 4−3−2−1へとフォーメーションを戻したチームの中でロングボールのターゲットとしてスタメンで大いに奮闘。 好機がまったく無いでもなかっただけに期間中のゴール数0は残念だが貢献度が低いとは間違っても言えないプレーぶりだったように思う。 |
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| 岩岸宗志 | 23 | 7/9(19/38) | 86/810(594/3420) | 2 | 0 | 左WB、左SH、左シャドー、右シャドー、右SH、左WG、FW(2、1) |
| 第31節(長野戦)で負傷によりベンチに下がると、その2週間後に「右膝外側側副靱帯損傷」とのリリース。 シーズン中に帰ってくることは叶わなかった。 彼の負傷がなければ、シーズン終盤は3−4−2−1と4−4−2の併用が有り得たかも知れない。 |
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| 上野輝人 | 24 | 9/9(30/38) | 810/810(1852/3420) | 1(4) | 2(3) | 左SB(5、4)、左CB(3)、左WB、左SH、右SH |
| 期間中はフルタイム出場。 体の強さと推進力、豪快な左足で貢献を続けながら守備面でも成長を遂げ、 チーム内での立ち位置を確かなものとした。 |
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| 丹羽詩温 | 30 | 6/9(10/38) | 94/900(334/3420) | 1(2) | 1 | 左シャドー、FW(2、1) |
| 長期離脱からの復帰戦となった第33節(松本戦)で早速PKによるゴールを決める強心臓ぶりを発揮。 以降はスタメン出場との大野とのリレーで最前線で体を張る役割を担った。 プレータイムを伸ばしていくのは競争が一旦リセットされる来季からということになるだろう。 |
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| 西丸道人 | 40 | 3/9(12/38) | 72/810(609/3420) | 0 | 0 | 左SH、右IH、右SH、右シャドー、FW(2) |
| チームがフォーメーションを3−4−2−1に戻した際に、前川に弾き出される格好でベンチ入りが遠のいてしまった。 残留を争うという状況の中で彼の若さよりも経験を買われたということかな…。 出場機会を得ていた間に幾つかあったチャンスの1つでもモノに出来ていれば違った景色が待っていたと思われるが…。 |
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| 木許太賀 | 50 | 2/9(5/38) | 54/810(193/3420) | 0 | 0(1) | 右シャドー、FW(2) |
| フォーメーションが3−4−2−1に戻ったタイミングですぐに一度チャンスが与えられ、 当該試合(第32節・北九州戦)での彼個人のデキは悪いものではなかったが、 チームとして結果が出なかったことで再び試合に絡むことが難しくなってしまったようだった。 |
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| 松本孝平 | 88 | 5/9(8/38) | 175/810(267/3420) | 0 | 0 | FW(2、1) |
| 丹羽の復帰後もベンチに入り続けたことから、 金監督が試合終盤にハイボールの比率を増やす選択肢を持ちたかったことと彼がそれに応える存在だったことが伺える。 数字はついて来なかったが、相手ベンチのカードの切り方への影響も含めて、一定の貢献があったとみるべきだろう。 |
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| 後藤優介 | 90 | 5/9(24/38) | 368/810(1573/3420) | 2(7) | 0 | 左SH、左シャドー、トップ下、右シャドー、右SH、FW(2、1) |
| 復帰を果たした第34節(鳥取戦)からの最終盤5試合で2ゴールと、やはり出場すればその能力をきちんと発揮してくれる存在だった。 試合中の負傷は致し方ないとはいえ、彼の稼働率がもっと高ければ…と思ってしまうこともまた、致し方ないように思う。 |
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