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日本 5−1 ウズベキスタン
国際親善試合
(15/03/31:東京)


スタメン。

________岡崎________
乾_______香川______本田
____今野______青山____
酒井高__昌子____森重___内田
________川島________

HT:内田→太田、今野→水本/63:乾→宇佐美/69:香川→柴崎/72:本田→大迫/83:岡崎→川又


先のチュニジア戦同様の、タテへ速い攻撃という意識付けは見られたけど、
球際への意識は…と言うか、「際」までも行けてなかったケースが多かった。
まだ始まったばかりで、どうバランスを取っていくのかわからないけど、
チュニジア戦前半に見せたようなサッカーを志向するのであれば、
乾と香川の守備じゃ中盤でやられるし、本田は攻守でボールに追いつけないと思う。

後半、水本のボランチ起用はウズベキスタンの出方を封じる策だったのだろうけど、
機能していたとは思えなかった。
まだチームとしての守り方が浸透していないであろう中、
本職でないポジションに公式戦ではぶっつけ本番と言っていい使われ方をした水本を責める気は無いが…。

この起用で感じたのは、
「ベースを作ってからオプションを探る」のではなく、
「全部同時に出来るようにする(その過程で最低限のベースは構築する)」というのが、
ハリルホジッチがやろうとしていることなのかな、ということ。

日本についての印象はそんな感じ。


ウズベキスタンは、前半はまずまず良かったと思う。
特に左サイドの攻撃には自信を持っているように感じた。
ただ、後半は、交代枠とコンディションと失点で、
守備面で大失速してしまったね。



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