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鹿島 1−1 新潟
J1/1st(第5節)
(15/04/12:カシマ)


正直、ちょっとプレーが雑じゃないかと感じる部分もあったけど、
90分間、共に気迫を感じさせてくれた試合でした。



鹿島は昨季から導入している4−2−3−1で、
スタメンの2列目が左から金崎、土居、遠藤。
ボランチは柴崎と、怪我により離脱中の小笠原に代わり梅鉢。
昨季「攻撃的になった」という話を聞きながらも観た記憶が無かった上に、
偶発的にも「完全な柴崎のチーム」になっていて、
観るのが楽しみだった。

で、試合を観た感想としては、「まだまだ途上中のチーム」。

ポルトガル帰りで獰猛さが加わった感のある金崎と、
(往時の小笠原にはまだまだ及ばないながらも)一定の存在感を放った柴崎を中心に、
タテに速く、ボックス内に何人も雪崩れ込んでいくサッカーは、
平均年齢に相応しい躍動感があると思うけど、
反面、鹿島伝統の老獪さ、隙の無さは受け継げきれていない。

たぶんこの試合で見えた下記3点の問題は他の試合でも露見していると思う。
・SHの後ろのスペース
・常時「上げる」DFライン
・第一陣がいなされた時の中盤の守備

梅鉢がレオ・シルバならば覆い隠せるのかも知れないけれど…。
(小笠原でも隠しきれてはいなかったと思う)



新潟はお馴染みの4−4−2で、運動量をベースに攻守に人数をかけていくスタイル。
…とはいえ、この日は、鹿島の守り方に相対していることもあってか、
シンプルにウラを取ろうという意識も見えて、
且つ、それが一定の成果を見せていたように思う。

試合を観て感じた不足部分はこれまでと同じで、SHの力量かな。
起用される選手はサボらずによくやってると思うけど、
二人のSHのうち、どちらかは攻撃(特に遅攻)時に違いを生み出せる選手じゃないと、
チームとして得点を増やしていくのはなかなか難しいのでは。



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