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ドルトムント 1−3 ヴォルフスブルク
DFBポカール/F
(15/05/30:オリンピアシュタディオン・ベルリン)


内容は五分だったと思う。
互いに相手の攻撃を一定制御しながら、
その隙を伺い、あるいは生み出して、突く。

差は、シュートの局面でシューターに守備陣が寄せていけていたかどうか。
これに尽きるのではないかな。

前半で互いに4つあった決定機において、
ヴォルフスブルクはすべてオンターゲットで3ゴール(1GKのセーブ)。
いずれもフリーで打っている。
対してドルトムントはゴール、バーの上、オフサイド、バーの上。
ゴールこそフリーだったけどオフサイドはマークを剥がしきれてないし、
バーの上を行った2本は共に寄せてきた相手が大なり小なりシュートに影響していたように見えた。

後半は、1−3というスコアをヴォルフスブルクが上手く利用して試合をコントロール。
ドルトムントは流れとしては攻勢でいたけれども、
有効な崩しを見せるまでには至らず。
(それでも、二人、三人の閃きで決定機手前まで行く場面は幾つかあったのだが)





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