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日本 1−1 韓国
東アジアカップ/第2節
(15/08/05:武漢(中国))

日本スタメン

_______興梠_______
倉田__山口____柴崎__永井
_______藤田_______
太田__槙野____森重__遠藤
_______西川_______

70:永井→浅野/78:興梠→宇佐美/88:倉田→川又


守備:やられなかったけど、やらせなかったという感じではない。
攻撃:カウンター下手過ぎでしょ…。
総評:煮え切らん!

…という感じでした。

SBとSHの間に人を置いてそこを基点に長身CFを使って…というのが基本の韓国の攻撃に対して、
藤田をアンカーに配しながら、まずまず上手く応対していたと思う。
韓国側に更なる工夫が無かったのは間違いないけど、
不運な与PKとまったくリズムが作れない自分たちの攻撃という面がありながらも、
集中を切らさずにやり切ったことには、一定の評価を与えていいでしょう。

一方の攻撃面は…。
確かに急造チームではあるけれど、
普段Jでやっていて互いの特長はわかってると思うんだよね。
であれば、それを活かしてあげることを全員が意識すれば
もう少しカタチを作れると思うのだけど…。
興梠に入った時のサポートも、
太田がクロスを上げられるようなパス回しも(前線のポジショニング以前の問題!)、
山口が飛び出して行けるような溜めも、
何にも無かった。
カウンターも下手過ぎる。
遅攻よりも選手の能力に関わらず走るコースとタイミングが自動的に決まるものだと思うんだけど、
まー、ままならなかったよね…。

まだ見極め段階なんだと思うけど、
ハリルホジッチの交代選手投入にも疑問が残った。
宇佐美の左サイドはまだしも(個人的には早く見限って欲しいけど)、
浅野を前線に投入した後に、更に川又を前に入れて浅野はサイドに回すとかね…。


今日の内容の韓国に勝てなかったこと、
「それでも○○だったよね」という「光」が見えなかったこと。

非常に残念です。




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