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【女子】日本 2−0 中国
東アジアカップ/第3節
(15/08/08:武漢(中国))
日本スタメン
____高瀬____田中美___
有町____________中島
____川村____杉田____
高良__村松____田中明_京川
_______山下_______
HT:高瀬→菅澤/66:有町→増矢/83:田中美→横山
いつものように最後尾からの組み立てと組織での守備という日本と、
ショートカウンターを中心に前を向いてボールを持った選手の鋭さを前面に出していた中国。
ビルドアップの際に村松が狙われていたり、
あまり上手く高瀬にボールを入れられなかったりということはあったけど、
粘り強く守り続けていると、
後半も早々に中国の足が止まり始める。
これに、後半アタマから中島と杉田の配置を替えていたことが相まって、
60分辺りからは日本がぐっと押し込む展開に。
中央からの攻撃ではボックスに侵入出来ずミドルを打たされる展開が続くが、
打たされていたミドルが逆に布石となっうたか、
試合終了間際に中島のスルーパスから途中投入された横山が決めて先制。
ATに杉田が追加点を決めて2−0の勝利、と。
あらゆる意味で、日本らしい勝利だった。
ただ、早々に足が止まったことも含め、中国が大した出来ではなかったことを考えると、
特に攻撃面で、相手のレベルが上がった時の不安は拭えない。
以前から思っていたことだけど、
猶本と柴田はノリオの4−4−2の中で居場所を見つけるのは難しいかも知れない…。
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