menufootballmatch



日本 3−0 カンボジア
W杯アジア2次予選/第2節
(15/09/03:さいたま(日本))

日本スタメン

_______岡崎_______
武藤嘉____香川_____本田
____山口____長谷部___
長友__森重____吉田_酒井宏
_______西川_______

65:武藤嘉→宇佐美/78:岡崎→興梠/83:本田→原口


前半。
ひたすら同サイドでの攻撃に終始するわ、中央でノッキング起こすわ、
能力差ゆえに好機は生まれこそするのだけど、ゴリ押しに次ぐゴリ押し。
本田の、(自分たちへの)怒りの弾丸シュートが無かったらと思うとぞっとする内容でした。

後半。
始まって程なくして香川が左に出て武藤嘉がトップに上がる、
4−4−2に近い状態になったんだけど、これが良かった。
とにかくボックス内中央へという意識が薄まり、
Uの字のパス回しで攻撃のやり直しを図れるようになり、
繋いだ先のサイドでザッケローニ体制の際のようなSH起点の仕掛けが出来るように。
結果、ハッキリと崩したカタチを何度も作れた。

正直、もっとゴール出来ただろうとは思うけど、
(何せ試合はハーフコートゲームだったし、個の能力差はハッキリとしていた)
カンボジアのGKが素晴らしかったし、
後半に改善が見られたことで今回は良しとしたい。


こういうこと書くと上から目線だの驕りだのと思われそうだけど、
シンガポール同様、フェアに戦い抜いた相手を讃えたい。
(カンボジアの選手たちは試合終了後日本ベンチにまで挨拶に来たそうで、
 試合でのフェアぶりに加えて好感度が上がった)




menufootballmatch