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アフガニスタン 0−6 日本
W杯アジア2次予選/第3節
(15/09/08:アザディ・スタジアム(イラン))

日本スタメン

_______岡崎_______
原口_____香川_____本田
____山口____長谷部___
長友__森重____吉田_酒井宏
_______西川_______

70:酒井宏→宇佐美/76:香川→武藤嘉/80:長谷部→遠藤


4−4−2で後ろ8枚でバスを停め、2トップは日本のボランチにお付き合いというアフガニスタン。
日本は山口と長谷部がプレーエリアを前にして、
ミドルサードのいちばんアフガニスタン陣内寄りのところまで森重と吉田が進出。
(特に森重が)ここからサイドに、あるいはウラにボールを振り分ける。
本田が中央に寄ってしまうこともあり右サイドではさほどでもなかったものの、
左サイドでは原口が長友、香川との絡みで躍動。
好機を演出していく。
また、香川はフリーマンとしてボールに対して積極的に顔を出し、
受けては叩いて飛び出していく、小気味の良いプレイを披露。
久しぶりにかなりいい香川だった。
後半は相手がややルーズになる中、選手交代もあって右サイド中心の攻撃。
左ほどカタチを作ったわけではないが、
前述のように相手がルーズになっていたこともあり、
比較的容易に崩せてしまった。
得点差と相手の様子を見てか、原口の右SBをテストするという采配もある試合でした。
(どうしても点を取らないと行けない時のオプションということでしょう。
 ピッチ内の選手が明らかに戸惑っていたので練習もしてないのだろうけど、
 そういう場面だって訪れるぞ、と)

内容には進歩が見られるし、然るべきスコアになったし、良かったと思います。
(シンガポール戦もカンボジア戦も、こうなってもおかしくなかったわけで、
 サッカーって難しいよね)




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