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イラン 1−1 日本
国際親善試合
(15/10/13:アザディ・スタジアム(イラン))

日本スタメン

_______武藤嘉______
宇佐美____香川_____本田
____柴崎____長谷部___
米倉__森重____吉田_酒井高
_______西川_______

HT:香川→清武/59:宇佐美→原口/66:本田→岡崎/72:柴崎→柏木/74:酒井高→丹羽/88:武藤→南野


前半。
2列目に付けるパスを狙われ、ボランチも上手く受けてあげることが出来ず、
まったく攻撃の組み立てが出来なかった。
狙い通りのカタチでボールを奪ったイランは、
攻撃面でも素早く縦を付くこととサイドでのコンビネーションを活かすことで
日本の守備陣を翻弄。
得点こそPKの1点のみに留まるが、幾度と無く好機を作った。

後半。
攻守に渡り、日本に大きな改善は見られず。
体力面で失速したイランと、選手交代と、(主に守備での)球際への意識が強まったこととで
前半よりは見応えが生まれたものの、
選手個々のデキ・対応力の見極めが進んだこと以外には収穫は無かったと言える。
それにしても、練習していないにしてもセットプレイの守備は酷かった…。
見極め云々どころじゃない事態=ゲームが壊れる=にならなかったのは幸運でしょう。


・評価DOWN
香川、宇佐美、柴崎、酒井高。
前半の悪い流れの中で何の打開策も示せず、守備での貢献も無かった。
香川はいい加減波を減らして、悪くても悪いなりのものを見せてくれないと…。
柴崎は、ハリルホジッチの指揮下では居場所が無くなる危機まで来てると思う。

・評価UP
武藤嘉、清武、丹羽、柏木。
https://twitter.com/kanata0954/status/637627406396690432
武藤嘉はコレを示した。
前半の流れなら、彼にハイボール入れても良かったと思う。
清武は、悪い流れの時の顔の出し方が香川よりもかなり良い。
後半の日本が多少は盛り返した要因と言える。
丹羽は、自分が右SBで使われていることの意味を正しく理解していると思う。
「3.5バック」の「3人目のCB」であるということを。
柏木はおまけで。
柴崎は大きく展開してドリブラーに仕掛けさせる柏木を見て、
「それもアリか」と思って欲しい。
(柴崎はそれ以前に3列目での貰い方の問題があるのだけど)





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