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広島 2−1 広州恒大
CWC/M7(3P)
(15/12/20:横浜国際)



広島スタメン。
林−水本、塩谷、宮原−清水、青山、丸谷、ミキッチ−茶島、浅野−佐藤。

前半。
開始4分のCKで広島がアッサリと失点。
全体が試合に入り切れていなかったのか、あまりにも淡白な反応。
あんなんじゃやられて当然だわ…。
しかし、先制したことで落ち着いたのか広州恒大がルーズで、
そのお陰もあって広島は徐々に自分たちらしさを取り戻していく。
青山からの振り分けとサイドアタック。
中盤で引っ掛けられての被ショートカウンターは常に脅威であるものの
(特にパウリーニョはインターセプトする前から
 自分が最前線まで飛び出すイメージを描いている感じだった)
十分に追いつけそうな雰囲気で試合が推移。

後半。
前半の流れがそのまま。
且つ、広島が選手交代でギアを上げんとするのに対し
広州恒大が選手交代しつつも失速を抑えきれず、
終盤ついに広島が逆転し、その勢いのまま試合をクローズさせた。


正直、ビハインドでドウグラスを途中投入することによるゴリ押しは
戦術的に有効だとは思えないのだけど、
この大会ではチームに攻撃への意識と勢いを植え付けることに成功していた。

宮原は3バックの中央では試されてないのかな。
千葉サスペンションで今日は塩谷が中央に回っていたわけだけど、
塩谷の特性を考えたらあまり得策じゃないし、
強さ、高さ、速さのいずれもが特別秀でていない宮原のストッパーも同様。
宮原は千葉のサブで考えた方がいいと思う。




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