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日本 1−2 ボスニア・ヘルツェゴヴィナ
キリンカップ/F
(16/06/07:吹田(日本))


日本スタメン。

_______岡崎_______
宇佐美____清武_____浅野
____柏木____長谷部___
長友__森重____吉田_酒井高
_______西川_______


※交代は後ほど


前半。
試合は五分の内容で推移。
前線からの守備と高いディフェンスラインのボスニア・ヘルツェゴヴィナを前に、
ブルガリア戦で見せたような柏木のタクトは封じられるものの、
ボール回しで前線を剥がし左サイドに張る宇佐美に預けると、
長友、清武、岡崎らの動きも作用して無双を見せる。
中央から右にかけてからの攻撃はスムーズとは言い難かったが、
あれだけ圧倒出来るのであれば、そこを突かない手は無い。
先制点も、左サイドの連動から宇佐美の突破、クロスを清武がフィニッシュすることで生まれた。

攻撃で輝く宇佐美だったが、守備では酷い出来に終始。
ポジショニング全般…特に日本の右サイドで持たれてる時のポジショニングが悪く、
長友、森重、柏木に負担を強いていた。
また、チーム全体でも、ボスニア・ヘルツェゴヴィナの縦に速い攻撃と前線の収まりの良さに苦労させられる。


後半。
アタマから、悪いとまではいかなかったが攻撃で輝けなかった柏木に代わり、
遠藤航を投入。
中盤守備の強化と思われたが、期待ほどの効果は得られず、
しかもリスタートから虚を突かれ勝ち越しを許してしまった。
これが痛かった。
柏木から遠藤航の交代でボール循環が前半よりも幾分悪くなった上に追いかける展開、
左に張ることで相手の脅威となっていた宇佐美もどんどん中に入っていってしまう。
ハリルホジッチが順次攻撃のカードを切るも、都度、チームとしての秩序は失われていく流れに。
デビューを飾った小林祐が空回りするなど力任せになっていく攻撃でありながら、
何度かゴール前までは迫ったが、追いつけずに試合終了。

勝てた試合だったとは言わないが、交代で攻撃が場当たりになっていったことは残念。
一方で、崩されかけながら最後まで粘ったボスニア・ヘルツェゴヴィナを相手に、
場当たりの攻撃でもそこそこの好機を作れたのは収穫と言えば収穫なのだろうけど…。



後半、なかなかボールを引き出せないし組み立てへの関与も薄くなってしまったけど、清武は良かった。
酒井高も、いつもの1試合1ポカが出なかったし、守備で破綻なくやれたと思う。
SHとの関係次第ではもっと攻撃にも絡めたことだろう。
(今日はSHに不慣れで酒井高との連携もまだまだな浅野だったことを差し引いて考える必要がある)
宇佐美はスタメンでは使えないなぁ、という印象。
どんな相手にも今日の前半くらい無双出来るならともかく、
それはおよそあり得ない中で、あの守備では困る。




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