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川崎 0−1 鹿島
CS/SF
(16/11/23:等々力)
川崎スタメン
________長谷川_______
____三好_______大久保__
車屋___板倉____ネット_エウシーニョ
____谷口_エドゥアルド_田坂__
________チョン________
鹿島スタメン
________金崎________
ファブリシオ__土居______遠藤
_____小笠原___永木_____
山本___昌子____ファン___西
________曽ヶ端_______
互いにボールへの寄せが速くて、球際は強くて、緊迫感のある好ゲームでした。
縦横無尽に繋ぐパスと短いドリブルを織り交ぜながら攻撃を仕掛ける川崎に対し、
鹿島は特にアタッキングサード(自分たちのディフェンシブサード)に入る縦パスには厳しく行くことで
仕留めに入るためにギアを上げることを許さない。
一方、人数をかけながらサイドを崩してクロス、というカタチが中心の鹿島に対し、
川崎は谷口、エドゥアルドが体を張ってフィニッシュをさせない。
そんな一進一退の攻防の中、
好機、決定機とも川崎が多く生み出していたと思うが、
最後の最後でやらせないのが、
強い時の鹿島のサッカーなんだよなぁ…。
ほんと、アツくていい試合でした。
ボランチでスタメンの板倉、良かった。
風間八宏の川崎で起用されるだけあってきちんと繋げるし、
高さに加えてガツガツいける姿勢がある。
身体を考えたらもう少し強さを備えて欲しいとは思うけど、
まだU-19の選手だし、これからだね。
三好は非常に良かったと思う。
受ける場所、パスと仕掛けのドリブルの判断。
なるほど、これはスタメンですわ。
鹿島では土居が印象的だった。
ボールを引き出すのが本当に上手く、狭いスペースで受けるだけの技術もある。
強烈なシュートとか、時に強引に仕掛ける姿勢とか、
前を向いて持った時の「怖さ」が出てきたら、
何年か後に代表も狙えるんじゃなかろうか。
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