menu＞football＞match
横浜FM ０−２ 鹿島
天皇杯／SF
（16/12/29：ヤンマー）
横浜FMスタメン
＿＿＿＿＿＿＿＿＿富樫＿＿＿＿＿＿＿＿
齋藤＿＿＿＿＿＿＿前田＿＿マルティノス
＿＿＿＿＿＿天野＿＿＿中町＿＿＿＿＿＿
金井＿＿＿＿新井＿＿＿中澤＿＿＿＿小林
＿＿＿＿＿＿＿＿＿榎本＿＿＿＿＿＿＿＿
鹿島スタメン
＿＿＿＿＿＿赤崎＿＿＿土居＿＿＿＿＿＿
中村＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿柴崎
＿＿＿＿＿＿小笠原＿＿永木＿＿＿＿＿＿
山本＿＿＿＿昌子＿＿＿植田＿＿＿＿伊東
＿＿＿＿＿＿＿＿曽ヶ端＿＿＿＿＿＿＿＿
コミケ帰りの心地よい疲れの中、珍しくPC実況せずまったり観戦。
引いて受ける富樫とウラに抜ける前田が機能した序盤。
試合を通して躍動した齋藤学の個もあり、
割合いい感じに攻めていた横浜FMだったが、
決定機を決めきれないでいると、
鹿島が徐々に慣れていって、
後半は前線でのノッキングもあり、
ほぼほぼ齋藤学頼りという感じになっていった。
鹿島はCS、CWCで見せた戦いをそのまま。
しっかり守る。
球際とトランジションに強みを見せる。
機を見て複数の選手が同時に攻めに出るという意識の共有、
攻めに出た選手が有機的に絡むパスワーク。
少ない決定機（この試合で言えば、横浜FMの半分くらいでしょう）をきっちり決めた。
強いねぇ。
横浜FM。
新井は初めて見たけど、悪くない感じ。
中町を代えて中島という若手を投入した理由がよくわからない。
（中島も初めて見たけど特に印象なし）
マルティノスは得意ではないらしい右サイドだったこともあるのか、
何か窮屈そうな印象を受けた。
横浜FMじゃなくて、
「前線だけでどうにかしろ」とか「堅守速攻！」なチームの方が、
彼には合うんじゃなかろうか。
齋藤学は素晴らしい切れ味だった。
その気迫溢れるプレイから、今季の充実ぶりが伺えたよ。
自覚や覚悟と共に、
この大会の敗戦と同時にチームが「解体」されることへの理解と、
延命への強い想いがあったのではないか、と推察。
鹿島は、序盤で身体が重そうに見えた山本が、
終盤にトラブルが起きたっぽいのが気になるねぇ。
menu＞football＞match