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讃岐 1−2 群馬
J2/第15節
(17/05/21:Pikara)
DAZN
讃岐スタメン
______仲間__原_______
馬場______________渡邉
______永田__岡村______
高木_____李__エブソン__武田
________清水________
群馬スタメン
______カン・スイル______
_____高井____岡田_____
阿部____山岸__岡庭____高橋
____パク__チェン_一柳____
________清水________
90分通してロングボールが上手く入った時以外に怖さが出せなかった讃岐と、
右に寄せておいてから左の阿部、
中央から1トップ2シャドーというカタチを持つ群馬。
互いに守備陣が粘りを見せる中で、
よりゴール前まで迫れたのは群馬だった。
とはいえ、それほど多かったとは言えない好機が
ほぼすべて決定機と呼べそうなものだったのは前線の選手の能力差か。
生まれたゴール3つのすべてがスーペルだった「裏天王山」は
上り調子の群馬が讃岐に逆転勝ちを果たし、
スコア同様に順位も入れ替わることとなった。
讃岐。
先制して大事に行く気持ちが出たのか、
ポジトラの部分で後ろからの追い越しが無かった。
…不用意に失わないという意識は必要なのだけれど、
行くべき時には行かないと、追加点は得られない。
足が止まりだしたところで逆転されたのも痛かったな…。
荻野がピッチサイドで待っていたタイミングでビハインドに…。
ロングボール中心の攻撃は理解するし、
ビハインドでの放り込みが悪いとも思わないが、
いずれにしても工夫無くそれをするだけでは守られてしまう。
木島兄弟の投入は引き出す先を増やしたかったのかな…。
およそ機能したとは言えなかったし、
後ろからのボールが更に増える展開で高木まで下げてしまったのは…。
(大剛は全然走れてなかったので、まぁわかる)
逆転されてからは攻守にセカンドボールが拾えず、
選手交代でボールへの圧力を上げられたわけでもなく、
再逆転出来る予感がサッパリしなかった…。
群馬。
カン・スイルは強くて上手くて速くて人も使えて、ホント反則だねぇ。
高井もトータルに能力が高くて、群馬の「26」に相応しい感じだ。
両翼の高橋と阿部の使い方も機能していて、
これから更に勝ちを積み上げて行けそうな雰囲気。
セットした讃岐の4−4−2の前に、
DHのところで細かなパスミスが多かったのは修正点だろうね。
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