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讃岐 0−1 長崎
J2/第21節
(17/07/01:Pikara)
DAZN


讃岐スタメン
_______原__渡邉______
仲間_______________西
______山本__永田______
高木__エブソン__李_____市村
________清水________



長崎スタメン
_______ファンマ_______
____木村______澤田____
中村____島田__碓井____飯尾
____高杉__田代__乾_____
________増田________



前半はガツガツとした守備、後半は運動量の低下からくる球際の緩慢さで
互いにちょっとしたファウル、即ちリスタートの多い試合となった。
セットプレーからの得点が多い両チームの明暗を分けたのは、セットプレーでの守備。
得点同様にセットプレーからの失点も多い讃岐が、
終盤にCKから長崎にゴールをこじ開けられ、そのままタイムアップを迎えた。


讃岐。
左サイドを狙ってのロングボールとポゼッションを織り交ぜた攻撃と
4−5−1で中央を絞り、エブソンの活躍でファンマを封じた守備。
長崎の両翼に手を焼く場面が幾つかあったが、
我慢強く戦えていたと思う。
今季、こここまで使い倒している「悪くない内容」の試合…。
その中でちょっと引っかかったのは、下記3点。
大剛を前線に配した並びと
(SH起用時と同様に、結局は下がってきて入れ替わりに飛び出していく選手へと
 良いパスを供給していた。
 彼がスタート位置から下がってきてパスを捌くのは、このチームのひとつのカタチ。
 前線を彼のスタート位置とした狙いがわからなかったし、
 実際にそのことで特別な何かが表現出来ていたかと言うと、答えはNOである)
今季ここまででダントツに低かった高木のリスタートの精度、
(彼の左足はあんなものではない)
そして原の足元が覚束なかったこと。



長崎。
前半は1トップ2シャドーが常に中央に構えていて、
「そういうカタチのチームなのかな?」と思ったのだけど、
後半は木村が左に流れたり、
途中投入の幸野が自在に動き回ったり、と、
そうでもないことがわかった。
前半からそういった動きがあれば、
中央を締めた讃岐の守備陣がもっと振り回されて苦しんだかも知れないけど、
気候等考えて我慢していたのかしら…。
島田がボールを捌きながら碓井が出ていくバランスも良かったし、
今日はエブソンに抑えられたけどファンマという強烈な個も最前線に居て、
なるほど今の順位も納得という感じなんだけど、
強烈なサイドアタッカーを抱えた相手に対してはどうかな、とも思った。






名前を公募した讃岐のマスコットキャラクター「さぬぴー」のお披露目となったこの試合。
立体化しても可愛いな^^
長崎サポからもさぬぴーコールがあったそうで、
ありがたい話ですね。

ヴォヴィくんとの可愛さ最強2トップを結成したい!




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