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讃岐 0−0 山形
J2/第38節
(17/10/22:Pikara)
DAZN


讃岐スタメン
_____木島徹__原_______
高木______________仲間
_______李__永田______
アレックス_岡村__イ____アラン
________清水________



山形スタメン
___太田___阪野___鈴木___
_____中村____瀬沼_____
________本田________
瀬川____菅沼__栗山____加賀
________富居________



打ち付ける激しい雨と、
ピッチ内の白線がほぼほぼ消えるほどに水を含んだピッチの中、
互いに出来ることは限られていた。
蹴って、競って、こぼれ球を回収する「肉弾戦」を
フェアに戦い抜いてのスコアレスドロー。

まぁ、語れることはあんまり無いですよね。

空中戦を意識した布陣で臨んだ讃岐は比較的ラインが深く、
跳ね返すことを意識していた。
自身の3トップと讃岐の様子を見ての判断か、
山形はなるべくサイドに運んでのクロスまで持って行こうとしていた。

前線に高さの無い讃岐は角度とは無関係に縦へ放り込む意識が強く、
自身に比して高いDFラインを敷いていた山形のウラを何度か突けていた。

讃岐のチャンスは前述のウラを突くカタチ。
山形のチャンスはCK。

「蹴って、競って、こぼれ球」の中にもそういう差異はあったけど、
共に最後のところで身体を張って死守。
スコアレスドローは妥当な結果でしょう。

讃岐の北野監督のハーフタイムコメントで
「こういうコンディションでの試合はなかなか無い。
 楽しんでやろう」
というのが紹介されていて、いい指示だな…と思った。
少しでもポジティブな気持ちで臨んだ方が、
ギリギリの一歩が出せたりするに決まってるものね。

試合内容に関しては以上。




讃岐。
DAZN実況で、ベンチ外だった馬場と渡邉について「怪我で欠場」とアナウンスされた。
マ、マジか…。
今日は代わりに出た選手(李、イ)が状況にハマッて事なきを得たけど
(いや、むしろ李とイで正解だったとすら言える)
次節以降はそうはいかない。
今季の残り試合、2人を欠くことになれば痛過ぎる…。
クラブのリリース待ちだけど、可及的速やかに戻って来て欲しい…。




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