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柏 １−０ 磐田
Ｊ１／第32節
（17/11/18：日立台）
DAZN
柏スタメン
ロペス＿＿＿クリスティアーノ＿＿伊東
＿＿＿＿＿＿＿＿中川＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿キム＿＿大谷＿＿＿＿＿＿
輪湖＿＿＿＿中山＿＿鎌田＿＿＿＿小池
＿＿＿＿＿＿＿＿中村＿＿＿＿＿＿＿＿
磐田スタメン
＿＿＿＿＿＿＿＿川又＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿アダイウトン＿＿＿＿中村＿＿＿＿
小川＿＿ムサエフ＿＿川辺＿＿＿＿櫻内
＿＿＿＿森下＿＿大井＿＿高橋＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿カミンスキー＿＿＿＿＿＿
前半は柏、後半は磐田の試合となった。
差を分けたのは崩しに掛かる際の手数の差、
意思共有と言うか自動的なカタチの有無、かなぁ…。
サイドに運んだ柏は持っていて、
全般で磐田には自動的と言えるまでのものは無かったように思う。
（とは言え、磐田の攻撃も十分に可能性は感じたけど）
柏。
手塚を負傷で失ったあとの性急さは、
キム・ボギョンと中川が代わる代わる後方に関与することで
コントロール出来ていたと思う。
前半の磐田の５−４−１セットを、
中央で縦のパス交換、あるいはサイドに振っての自在な攻撃で攻略。
スコアこそOGによるものだけだったけど、
こと前半に関しては上々の内容。
後半、４−２−３−１にシフトして
前からの圧力を効果的にかけられるようになったした磐田を相手に、
最後まで組み立てが改善出来なかったのは問題だね。
大谷落としとか、やれないことは無いと思うのだけど…。
個人で特に良かったのは鎌田と中村。
磐田。
前半立ち上がりの入り方、15分以降の５−４−１セットはおそらくプラン通りで、
だけど思い描いてたように柏を止められなかったのはキツかったけど、
後半になり４−２−３−１にシフトして立て直したのはお見事。
アダイウトンの強さと突破力、
中村の展開力、
途中投入の松浦が見せたクッションとなる働き…。
どれも機能していたように思う。
SBに逆足を置いていたと思うんだけど（高橋は右利き、小川は左利きだよね？）
どういう意図だったのかな。
少なくとも攻撃面では、活かされた部分はほぼ無かった。
（小川に１本いいカットインがあったくらい）
それにしても、開幕当初よりも随分やれることが増えたし、
それを発揮できる相手のレベルも上がったよね。
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