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浦和 0−1 アルジャジーラ
クラブワールドカップ/QF
(17/12/09:ザイード・スポーツシティ(UAE))
日本テレビ
浦和スタメン
________興梠________
R・シルバ_矢島__柏木____武藤
________青木________
宇賀神___槙野__阿部____遠藤
________西川________
ボールを握って、回して、中央からサイドから崩さんとする浦和と、
低い位置に構えて攻撃は前線3枚に託すアルジャジーラ、という90分。
その殆どが、のらりくらりとしたアルジャジーラのペースで進んでいった。
ハイラインを突破しての好機創出もあった浦和だったが、
先制出来ないでいるうちに、
わかりきっていたアルジャジーラのカウンターがゴールへの最短距離である中央を開通。
勝負アリ、となった。
浦和。
攻め立てているようで、アルジャジーラのペースに呑み込まれている試合だった。
ボールを奪っても決して急ぐことはなく、後方は押し上げず、
攻撃は前3枚に付けられた時に、前3枚でだけというアルジャジーラ。
そのスローペースにお付き合いするカタチで、
ギアチェンジをすることが出来ず単調な攻撃に終始。
それでも幾度か相手のハイラインのウラは取れていたので、
そこで先制さえしてしまえば、そのまま問題なく逃げ切れたと思うんだけど…。
何というか、敗戦確定の笛で疲れがどっと押し寄せてくる負け方だったね…。
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