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川崎 2−3 C大阪
FUJI XEROX SUPER CUP
(18/02/10:さいたま)
日本テレビ



川崎スタメン

________小林________
阿部______中村______家長
_____ネット__森谷______
車屋____谷口__奈良____田坂
________チョン_______



C大阪スタメン

______柿谷__杉本______
清武______________水沼
______山村__山口______
丸橋____山下__ヨニッチ__松田
________キム________



スコアこそ2−3だったけど、内容的にはC大阪の完勝という感じだったし、
ベンチスタートの選手を使った状況に合わせてのバリエーションという点でも
C大阪には大いに収穫があったように思う。



川崎。
試合の入りから受け身になったことにコンディションの差が重なり、
良くも悪くも「誰が入っても同じ」サッカーであることが、
この内容と結果になったと思う。
「繋がせない」とする相手を上回って繋げるかどうかが、
今年も勝敗に直結するのだろう。
ビハインドにも関わらず前半で憲剛を下げたのは
「年齢的にも日程的にも憲剛をフル稼働はさせられない。
 さて、不在時にはどうするのか」
という問題に、解を求めてのことだと思うんだけど、
後半立ち上がりに2回くらい見られた
「4−4−2にして空けておいたバイタルにネットが侵入していく」パターンは、
アリなんじゃないかと思う。
時間を追うごとに何故かネットが後ろに残りっ放しになってたけど…。



C大阪。
試合の入り、コンディションが共に良く、
対川崎仕様の中盤中央を締めてDHに持たせない守備も機能していた。
昨季見せていた、
左サイドでの人数をかけたボール回しと
そこで空いた右のオープンスペースを突く崩し、
「戦術・山村」を用いての逃げ切りモードも問題なかったし、
加えて、
ヤンは前線でターゲットとして、
高木はカウンターの急先鋒として、
それぞれ機能しそうな雰囲気も見えた。
山村のポカ以外は上々の内容だったんじゃないでしょうか。
初めて福満をある程度の時間観たんだけど、
なるほど関口が満了になるわ、という感じでした。
杉本が凄くコンディション良かったなー。
持て余して清武に衝突してやんの(←




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