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ロシア 5−0 サウジアラビア
W杯(match:01)/グループA第1節
(18/06/14:ルジニキ・スタジアム(ロシア))
NHK総合
両チームとも強度の高い試合の入り方で、
ロシアは4−2−3−1、サウジは4−3−2−1でのスタート。
落ち着いてからどうなるかな?と思いながら観てたら、
ロシアがリスタートの流れから早々に先制して、4−4−2セットに切り替え。
これにサウジがまったく対応出来ない…。
「組み立てられず、中盤で狩られ、HS活用のショートカウンターを浴びる」のリピート祭り。
一方的な内容となってしまった。
ロシア。
キープレイヤーっぽかったジャゴエフが負傷交代となった以外は
満点の内容と結果となった。
4−4−2セットがハマッて弱点っぽそうなところを晒すことが無かった上に
得失点差を考えた時にも上々の+5。
サウジが脆かったことを差し引いて考えるべきだけど、
中盤でハードワーク出来ることやペナ角を使っての攻撃が出来ることなどがわかった。
ゴロビンの右足は精度高し。
サウジアラビア。
繋ぐサッカーを志向している割にはパスコースが作れていない。
ちょっとDH(ファラジ)が気の毒なレベルだった…。
加えて、判断やパススピードも遅く、あれでは中盤で捕まってしまうよね…。
前線に入りさえすれば多少は個の能力があるんだろうけど、
(無理めな体勢からシュートまで持っていったシーンが2つくらいあった)
この調子では残り2試合も前線までボールが届かないんじゃなかろうか。
全般的にいいところが見られなかったこの試合で、
特に良くない方向に自分の目に映ったのは左CBのオサマ・ハサウィ。
とにかくプレイが緩慢だし、
前半の「俺はビルドアップには一切関わらないぞ」という
後方でのポジショニングは凄かった(苦笑)
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