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ウルグアイ 2−1 ポルトガル
W杯(match:50)/R16
(18/06/30:フィシュト・スタジアム(ロシア))
NHK総合



堅守から強力2トップに当てて素早いサポートで攻めるウルグアイと、
ボールを動かしながらサイド攻撃を伺うポルトガル。
勝敗を分けたのは点を取れる(取る)選手の人数とサイドの攻防か。



ウルグアイ。
スタートは4−3−1−2なんだけど、
「1」のベシーノが守備時にはDH、
攻撃時には最前線へと移動して3トップの一角となり、
実質的には守備時4−4−2、攻撃時4−3−3だった。
鬼のトランジションを繰り返すベシーノに限らず、
「出ていける時は全力で出て行く」
「攻撃はスアレスかカバーニで完結する」
というのが明確になっていて、
且つ、それしかないという感じも色濃いので、
止められそうな気がしないでもないのだけれど、
両SBを含めた前へ出て行く際の迫力と、
「終着点」が2つある強みでポルトガル守備陣を脅かしていた。
スアレスとカバーニの2トップはやはり超強力で、
互いに何でも出来るゆえに彼ら同士での仕事に偏りがなく、
他の選手も彼らに預ける際に思案の必要がない。
これはコンマ何秒かだろうけどプレイを加速させる要素だと思うし、
その時間はゴール前で決定機を得るのに役立つものだと思う。
低めに構える4−4−2の守備はゴディンとヒメネスのCBコンビを中心に、堅い。
リードされてしまうとなかなか厳しいだろうね…。



ポルトガル。
比較的ボールを持てる相手に対する彼らの戦い方をてらいなくやっていた。
ウィリアンとアドリアン・シウバでボールをサイドに動かしてからの崩しがそれなんだけど、
この試合では割合右に配球が寄っていて、
その先でベルナルド・シウバやリカルドがウルグアイ守備陣を攻略出来なかった。
後半のクアレスマ投入も実らず。
クロスまでこぎ着けても中央に迫力が無かったのは、
後方や逆サイドからの飛び込みが乏しいからだと思う。
CR7に加えてもう1人、もう少しフィニッシュに関わる局面で怖さがある選手が居ればなぁ…。
(そのことが影響してるのか、単なるエゴなのか、あるいはその合わせ技か、
 CR7が左45度からあまりに強引に狙う場面が4回くらいあったねぇ)
ゲデスを2トップの一角に起用していたのはどうなのか、と…。
守備陣は、ウルグアイの速攻をよくしのいでいた方だと思う。




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