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清水 1−0 鳥栖
J1/第19節
(18/08/01:IAI)
DAZN



清水スタメン

______北川__ドウグラス___
デューク____________金子
______河井__白崎______
松原__フレイレ__ファン___立田
________六反________



鳥栖スタメン

_______トーレス_______
__金崎__________小野__
____原川__高橋義_福田____
吉田___高橋祐__高橋秀___小林
________権田________



安定した4−4−2で試合をコントロールした清水。
鳥栖は小野のアクシデントが響いた面もあるが、
その後のちぐはぐさは頂けなかった。



清水。
立ち上がりの両チームとも落ち着かない時間帯と
後半半ばの鳥栖のゴリ押しと自身の消耗で崩れかけた時間帯を除き、
安定した4−4−2セットの守備を披露。
奪ってからのショートカウンターとサイドから大外狙いのクロスも効果的で、
フィニッシュの精度があれば(デュークと金子)3−0勝利でもおかしくなかったかな。
ドウグラスと高橋祐のハッキリした質の差も活かせていたと思う。
前4枚、左サイドは呼吸も合ってるし、これを続けていけば良いのでは。



鳥栖。
立ち上がりには前3枚が清水のDFラインと中盤のギャップで受ける場面が見られたが、
清水が安定してきたことと小野のアクシデントにより
25分くらいからはそれが見られなくなってしまった。
そんな中でも原川を中心にボールを動かして左から吉田のクロスまでは持って行けてたんだけど…。
4−4−2化はともかく、原川、金崎、吉田で機能していた左サイドに安在を置いたことや、
(吉田と安在で使いたいスペースが被ってばかりだった)
原川を下げての4−3−3化、
(ボールの回りが悪くなった上に中盤中央に高橋義1枚になり跳ね返されたボールを回収出来なくなった)
4−3−3での安在の中盤右配置
(ボール回収もカットインも小林とのコンビネーションも…何も無かった)
……と、フィッカデンティの采配には首を傾げるばかりだった。
清水の4−4−2が安定していたのは間違いないけど、
ラクに守らせてしまった面が多分にあると思う。
守備面では大きな破綻は無かったと思うけど
(高橋祐がドウグラスにやられていたのも全体でよくカバーしてたと思う)
これでは先制されたらそこで勝ち点3の可能性は消えたと言っても過言じゃない感じだ。
希望と言えそうなのは、
金崎とトーレスはすぐにでもいいコンビネーションを築けそうな雰囲気があったことかな。




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