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長崎 0−2 C大阪
J1/第23節
(18/08/19:トランスコスモス)
DAZN
長崎スタメン
_______ファンマ_______
_____中村____澤田_____
翁長____磯村__島田____飯尾
____高杉__バイス_田上____
________徳重________
C大阪スタメン
________杉本________
_____高木____清武_____
丸橋___ソウザ__山口____松田
__オスマル_ヨニッチ_木本____
________キム________
得点こそ共にセットプレイからだったものの、
「最後の1/3」で攻守ともに質で上回っていたC大阪が
きちんと勝利してみせた試合。
長崎も質が低いわけではなかったが…。
長崎。
ボール回しの中でもっと前を向いて仕掛けられたようにも思えるが、
ブロックを敷いた相手に対しサイドを基本にポゼッションして、
ファンマに当てる/サイドを抉る攻撃はまずまず出来ていた。
全体の質が上がるか、誰かが無理をして優位を獲得するかすれば、
もっと決定機を増やせるだろう。
その意味では、期待したいのは磯村。
夏に加入したばかりで、まだ無難に回してることが多いので、
彼がチャレンジ出来るくらいに周りと合ってくれば…。
同じくこの夏に加入したヨルディ・バイスは、このチームではちょっと別格。
すぐにキャプテンマークを託されているのも納得の存在感。
ややフォア・リベロ気味に構えながらの守備と、持ち上がりもある攻撃への関与。
これはいい補強ですわ。
先日獲得したばかりの大本も早速投入されて、普通にやれていた。
降格圏にあえいでいるわけだけど、
何かひとつ噛み合えば、3連勝くらいして残留出来そうなんだよなぁ…。
C大阪。
3−4−2−1になっていて驚いた。
(実況によれば、このフォーメーションにして3試合目とのこと)
怪我人の影響もあるんだろうけど、
今季は何となく上手く行ってない(成績にも表れている)のを
どうにか変えたい……ということだろうね。
人材もマッチしているし、この3−4−2−1は悪くないんじゃないかな。
前半は高木が左ウラに流れて起点となる攻撃が、
後半は清武が自在に動き、受けては捌いてを繰り返しながら、
チームとして良きタイミングで前へ仕掛けることが出来ていた。
(ここが長崎との大きな違い)
うーん、何で今季あんまり上手く行ってない(結果が出ていない)んだろうなぁ。
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