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Ｆ東京 ０−０ 鳥栖
Ｊ１／第25節
（18/09/02：味の素）
DAZN
Ｆ東京スタメン
＿＿オリヴェイラ＿＿永井＿＿＿＿＿＿
大森＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿東
＿＿＿＿＿＿高萩＿＿橋本＿＿＿＿＿＿
太田＿＿＿＿森重＿＿チャン＿＿＿室屋
＿＿＿＿＿＿＿＿林＿＿＿＿＿＿＿＿＿
鳥栖スタメン
＿＿＿＿＿＿＿トーレス＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿金崎＿＿＿＿小野＿＿＿＿＿
＿＿＿＿福田＿高橋秀人＿高橋義希＿＿
三丸＿＿＿オマリ＿＿高橋祐治＿＿藤田
＿＿＿＿＿＿＿＿権田＿＿＿＿＿＿＿＿
互いに中盤は激しくなく、
アタッキングサードにかかるところから各々の攻撃ターンが始まる印象。
攻撃のバリエーションをより多く持つＦ東京が優勢に試合を進めたが、
共に相手ゴールをこじ開けることは叶わずにタイムアップ。
Ｆ東京。
縦に速く出せる時は出す、駄目ならしっかり持って左右に振る。
遅攻の時はHS奥に選手が飛び出していく。
攻撃面でのこの狙いはよく意識が統一されていたと思う。
本当に、最後の部分の精度といった感じ。
ちょっと気になったのは、攻撃時の高萩の位置が高過ぎるのでは？ということ。
ボックス手前のワンタッチで彼のアイデアを期待するのはわからんでもないけど、
再現性のある攻撃が出来ているのだから、
その攻撃を繰り出すひとつ前の段階で「パターンに入るか、ウラをかくか」を
彼に任せた方が、相手は嫌なんじゃないかと思う。
鳥栖。
前述の並びで試合を始めるも、
３センターでは幅をカバーしきれないとみるや
前半は守備時だけ、後半はスタートから。小野を中盤に下げて４−４−２で応対。
攻撃時は原川の不在が痛かったように思う。
金崎、トーレスにクロス以外でボールが入る回数が少なく、
クロス自体も大外からでＦ東京に中央でしっかり構えられていたため、
可能性を感じさせることはあまり無かった。
小野がサイドに流れてチャンスメイクしようと頑張っていたけど、
SBとの連携は取れてなかったなー。
レギュラーである小林祐三と吉田豊であればもう少し違ったのかな…とも、
あまり思えない。
メンバー的に３センターではやはり単発の攻撃にしかならないし、
４枚にしてボックス型に並べても、
ちょっと出し手としての能力に欠けるチーム編成だよね…。
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