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日本 3−0 コスタリカ
国際親善試合
(18/09/11:吹田(日本))
映像:日本テレビ
音声:中西哲生×戸田和幸(0014catorce@Youtube)



日本スタメン

________小林________
中島______南野______堂安
______遠藤__青山______
佐々木___槙野__三浦____室屋
________東口________


68:小林悠→浅野/75:中島→天野/78:佐々木→車屋/82:室屋→守田/85:堂安→伊東/88:青山→三竿


コスタリカが終始前から奪いに来てくれたことと、気候とで、
テンポと強度が一定以上のレベルのまま90分が経過した。
2列目の、20代前半の欧州組が伸び伸びとやって、
きっちり勝って、
テレビ放送的には文句なしじゃないですかね。

新監督の初戦ということで、
何が出来たか/出来なかったとか、何をしようとしてたかとか、
そういうのは抜きに印象を箇条書きしようと思う。



・前半の堂安はちょっと遠慮がちだったかな。
・中島は対面する相手よりひとつふたつ上のレベルだった(ので余裕だった)
・中島が余裕だったので攻撃面で佐々木は見せ場なし(きちんと良きタイミングで上がってはいた)
・小林悠の「2列目のお前ら、代表歴浅いんだしゴールしとけよ。アシストしてやるからさ」感。
・前4枚と真ん中2枚と後ろ4枚とで分断されていたというか、意思疎通はあまり感じなかった。
・U-21が森保式なのに4−2−3−1は意外だった。
・やっぱり2試合観たかったな。





コスタリカ。
自陣守備時に5−3−2(ないしは5−4−1)だったけど、
後ろを5枚にしたことで、かえって中島への対応を怪しくしてしまった感。
4枚でSBががっつり見た方が良かったんじゃないかな。
右SBと右CBがどっちも行かないみたいな場面がけっこうあったように思う。

ビルドアップ時に3−1−4−2になってる時が多かったんだけど、
2列目の4の真ん中2と2トップの計4枚が中央にいることで
日本の守備が中央を締める意識が高かった。
よって、簡単に2列目の4の両サイドを使えばいいのに…と思ってたんだけど、
あんまりボールがそこへ回らなかったし、
縦に突破するのが得意な選手が配されてる感じでもなかったな。




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