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日本 4−3 ウルグアイ
国際親善試合
(18/10/16:埼玉(日本))
テレビ朝日



日本スタメン

________大迫________
中島______南野______堂安
______柴崎__遠藤______
長友____吉田__三浦____酒井
________東口________


74:柴崎→青山/87:中島→原口


ザッケローニ監督下での「いい時」を彷彿とさせた。
前4枚を中心に起こすスペクタクルと、安い失点。
「親善試合とはいえ」「相手が何故か中央を突いてこなかったとはいえ」
2度追いつかれたのを突き放して勝ってしまった。



・これまでの2試合と違い、明確に「DH落としの後ろ3枚」な組み立てではなかった。
・サイドから斜め前の楔はパターン化してると言っていいだろうね
(南野の先制点がまさにこれ)
・黒子のCFと躍動する2列目、駆け上がってくる長友の既視感(ザッケローニ時代)
・トランジションの強度が試合開始から凄くて、
 60分過ぎには落ちるかと思いきや、
 試合終了までの落ち幅は想像よりも遥かに少なかった
・相手のビルドアップがファーストラインのウラに入った時に、
 遠藤が速く激しく潰しに出ていて、これ自体はとても良かったけれど、
 最初に遠藤が構えていたスペースはがら空きに。
(ウルグアイがサイド展開から逆サイドへ振る攻撃にこだわっていたようで
 この「遠藤跡地」を突いて来なかったのは不思議だし、助かった)
・特に2列目の3枚が相手に全然気後れしてないし、
 小柄だろうと当たり負けなんかしてらんねえぜってギラギラしてるのがとても良い
・交代枠を3以下に抑えた森保采配に、この試合の位置付けが伺える



ウルグアイは前述のように攻撃時に中央をあまり使う気が無かったのが不思議だったのと、
日本の3列目のところでもっと潰せる能力があっただろうにそこがさほどでもなかったなぁという印象。
(日本の2列目にボールを持たれてしまえば、躍動を許していたのは見ての通りである)




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