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湘南 1-0 横浜FM
ルヴァンカップ/F
(18/10/26:埼玉)
フジ
湘南スタメン
________山﨑________
_____梅崎____石川_____
杉岡____秋野__金子____岡本
____大野__坂___山根____
________秋元________
横浜FMスタメン
ユン____ヴィエイラ_____仲川
_____天野____大津_____
________扇原________
山中_ドゥシャン__マルチンス_松原
________飯倉________
前半は湘南、後半は横浜FMが、
互いに「らしさ」を発揮して攻め立てる試合となった。
湘南。
強いインテンシティで試合に入り、
ハイプレスと横浜FM仕様にセットした守備、
ボール奪取からの推進力を活かした攻撃で前半を支配した。
素晴らしい45分で、もう1~2点入っていてもおかしくなかったと思う。
反面、後半は早々に失速。
足が止まったことに加えて、前3枚と中盤より後ろの意思統一が長いこと取れずに間延び。
前は簡単に剥がされて横浜FMにラクに仕掛けを許し、
後ろが跳ね返してもすぐに拾われてカウンターもキープも出来ない状況に。
1枚目の交代が秋野アウトで松田ということは、
ベンチとしてはカウンターからの追加点を捨ててはいなかったのだろうし、
その展望自体はいいと思うのだけど、
せめてこの交代で間延びは解消したいところだったよね。
1枚目に投入した松田を菊地に代えるという珍しい交代に踏み切るまで、
苦しい時間を長くしてしまったのはベンチのミスだと思う。
試合を落ち着かせられるような選手を抱えていないのだから、
ベンチが選手交代をきっかけにピッチ内の意思統一を図るというのは
確実に遂行されないと厳しいと思う。
3バックを中心に、後ろの選手たちはよく頑張りました。
優勝おめでとう。
横浜FM。
前半は湘南の素晴らしさに苦しむも、彼らの足が止まってからは「らしい」攻撃を披露。
イッペイは左HSで躍動したし、
天野は創造性を発揮していたし、
ウーゴ・ヴィエイラも伊藤も得点出来るスペースへ入り込んでシュートまで行けていた。
何が足りなかったか…。
流れが悪かった前半に割り切ってタッチに逃げる判断とか、
運、ということになるのかな…。
あとは、この試合に限ったことじゃないけれど、
このサッカーを続けるのであればハイタワーが居るといいよね。
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