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東京V 1−0 讃岐
J2/第41節
(18/11/11:味の素)
DAZN



東京Vスタメン

李______ドウグラス____林省
_____井上____渡辺_____
________内田________
香川_____平__井林____田村
________上福元_______



讃岐スタメン

________重松________
高木__佐々木渉__佐々木匠__渡邉
________田中________
アレックス_竹内__岡村____市村
________清水________



東京Vのポゼッションを阻害した讃岐が前半半ばからペースを握るも、
「困った時のセットプレイ」で東京Vが先制に成功。
讃岐は後半も引き続きペースを握り続けるも、
選手交代で守備の強度を担保しながら耐えた東京Vが逃げ切ってみせた。



東京V。
左で作って右へ大きな展開という攻撃に関しては、
狙っていた部分と讃岐に誘導された部分とがあると思う。
林省で幅を取るものの、
そののちに右ポケットへ渡辺ないしドウグラスが抜けていく形が
それほど多かったわけではないのが、
「讃岐に誘導された部分があると思う」理由である。
ここをもっと自動的に突いていくのであれば「狙っていた」と言い切れるのだが。
また、讃岐がそれらを阻害する守備をしていたとはいえ、
もう少し左サイドをコンビネーションで崩す、
中央を割っていくという攻撃があっても良かったんじゃなかろうか。
林省吾の右サイドは「これで殴る」とするには弱かった。
一方で、守備面ではディフェンシブサードのところでよく耐えたと言えるのでは。
重心を後ろに置いていた井上は讃岐の右サイド攻撃に対する守備で奮闘していたし、
上福元、平、井林は堅牢だったと言える。
本当は中盤でもっと奪いたいのだと思うけど、
今日に関しては讃岐の中盤が良かったと評するのが妥当ではなかろうか。

3トップのWGが李と林省吾だったところが、
怪我人等による問題があったことを伺わせる。
ベストメンバーが揃えば、もっと破壊力のある攻撃を見せていたと思うので、
PO圏内に向けてはそこだけじゃないかね。



讃岐。
4−1−4−1で東京Vの逆三角形な中盤に対して攻守で優勢を作り出し、
それを活かせていたと思う。
その中心となった佐々木渉、佐々木匠、田中に、
やや内側に入る渡邉大剛とタッチライン際を駆け上がる市村を交えた右サイドは特にスムーズで、
クロスの精度や中央への入り方次第ではもっと好機が生まれていたハズ。
守備では、東京Vが右サイドに大きくサイドチェンジした後にアレックスがスライドするまでは
おそらく想定通り。
今季、この展開でもってアレックスのスライドが間に合わずに劣勢を強いられる、
失点にまで繋がってしまうということが幾度もあったけれど、
今回はアレックスが殆どの場合で間に合っていたし、
間に合っているがゆえに林省吾との一対一ではやられてなかった。
(アレックスでやられてる印象が強いのはスライドが間に合わない問題ゆえというのが
 今日の対林省吾でよくわかると思う)
スライドが間に合っていたのは
チームで「東京Vにサイドチェンジさせる」のが目的の守り方をしていて、
アレックスもサイドチェンジ「される」のではなく「させる」ことがわかっていたからだ、と思う。
東京Vが林省吾から右ポケットを使うのは想定していなかったのか、
二度ほど渡辺に危険な侵入を許してしまったけど、
東京Vのところでも書いたように、
彼らもそこのところはアドリブだったのだろう。
二度ほどで済み、そこをしのげたことで傷口となることはなかった。

勝っていれば今季のベストゲーム、
シーズン序盤に見られれば「これは今季のカタチだ!」と言えるような内容でも、
及ばずに負けてしまうんだなぁ…。

両ゴール前の部分が、足りない…。




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