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日本 2−0 エルサルバドル
国際親善試合
(19/06/09:ひとめぼれ(日本))
TBS



日本スタメン

________永井________
____南野______堂安____
原口____橋本__小林祐___伊東
____畠中__昌子__富安____
______シュミット_______


59:畠中→山中、伊東→室屋、永井→大迫/67:原口→中島、南野→久保建/80:小林祐→柴崎


より攻撃的な選手を並べた日本が、選手の特性を活かした前半。
後半は4バックに変えたのちに久保建英をデビューさせた。
エルサルバドルは繋ぐ意識と技術はそれなりも、
全体的にこじんまりとした印象。



日本。
原口と畠中、冨安と伊東という組み合わせと、1トップに永井ということが
きちんと理解され活かそうという意識が見られたのは良かった。
小林祐はいつも理解者が少ないように思う。
ザッケローニの時に今の能力を携えていたなら…。
久保建英はお膳立てに見合うプレイを見せた。



エルサルバドル。
全体をコンパクトにしての4−1−4−1守備の割にはボールへの圧力が弱かった。
よって、日本にDFラインのウラを使われることになり、
個の守備力はさほどてもないことが早い段階で露呈してしまった。
攻撃では繋ごうという意識とそれを支える技術はある程度見られたものの、
ギアを上げるタイミングとか、日本の脆いところを探そうという意図は見られず。
攻守において90分でこれという修正も感じなくて、
こじんまりとしたチームが何となくサッカーやってるな、という感じだった。





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