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【女子】日本 2−1 スコットランド
W杯/GL(2)
(19/06/14:ルート・ド・ロリアン(フランス))
フジ
日本スタメン
______岩渕__菅澤______
遠藤______________中島
______三浦__杉田______
鮫島____市瀬__熊谷____清水
________山下________
※交代は後ほど
スコットランドにボールの前進を許さない時間が長かった日本と、
日本に中央への縦パスをどんどん通されてしまったスコットランド。
4−4−2守備の練度、強度の差が試合内容と結果に反映された。
日本。
中央に縦パスが通せたことも含め、スコットランドの守備にルーズな部分があったことで
積極的な崩しとそれが実らなかった時の即時奪回の回数を増やすことが出来た。
菅澤が空中戦で無双したことや遠藤が安易に中に入らず幅を取っていたことも大きいだろう。
自分たちより格が落ちる相手に気分良く勝てる時はこうだよね、という内容だったと思う。
後半半ば以降、少し受け身になり過ぎてたのは改善事項。
遠藤。
左サイドに張って、対面の相手を剥がしての左足はかなり有効だった。
4−4−2を続けるのであれば長谷川よりも良いのでは。
(長谷川と共存させるなら4−2−3−1で遠藤左、長谷川トップ下かな)
菅澤。
空中戦の無双は頼もしかった。
相手のマークがよりキツい中でも、今日くらいの落としの精度があると助かる。
や、もっと向上してくれていいんだけど。
市瀬。
最後のプレゼントパスだけ残念だったけど、
右サイド〜中央でウラを取られた時のカバーリングや
ボックス付近及びボックス内での1対1守備、とても良かった。
スコットランド。
4−4−2守備の強度とビルドアップは大きな課題といった印象。
2トップと2DHはもっと閉めるべき時に中央を閉めないとね。
ビルドアップでは、ハメられたあとにあまりに動きが無かった。
運べた時は日本の右サイドを狙い撃ちする向きがあったので、
最後尾からそこに蹴るといったことをしても良かったんじゃないかな。
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