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エクアドル 1−1 日本
コパ・アメリカ/GL(3)
(19/06/25:エスタディオ・ミネイロン(ブラジル))
DAZN
日本スタメン
________岡崎________
中島______久保______三好
______板倉__柴崎______
杉岡____冨安__植田____岩田
________川島________
66:岡崎→上田/82:三好→安部/88:板倉→前田
前半と後半で色を分けた前掛かり方を見せたエクアドルと、
それを迎え撃った日本。
引き分けは妥当だと言えるかな…。
日本。
4−1−4−1の前5枚でもってとにかく前から奪いに来る前半のエクアドルに、
柴崎落としでいなすことで対応。
三好の顔出しやアンカー脇を使う久保のポジショニングも良かったと思う。
ポカ2つはあったけど、及第点以上の内容では。
4−4−2化して遅攻の精度を上げサイドアタックを使って来た後半のエクアドルには
前半同様の繋ぎをしつつ機を見てこちらもSBが攻撃参加。
これも悪くなかったと思う。
柴崎。
とても良かった。
2列目につけるパスのタイミングが素晴らしく、
受けた選手はそのまま前を向いて攻撃に移れていた。
上田。
残念な大会になってしまったね…。
この試合でも3つほど決められそうな場面があったんだけど。
チリ戦で1つでも決めてれば違ったんだろうな。
パスを引き出す動き、いい位置に入っていく動きが優れているのはよくわかったので、
あとは決められるようになって欲しいね。
中島。
後半のプレイぶりにはがっかりした。
相手がSBを上げて攻撃してきてるのだからそのウラを突けばいいのに、
中央に入って受けては、2DHと2CBで締められた中央へと更に縦パスを通そうとして、
引っ掛けられ続ける45分…。
森保監督。
安部投入の際にアウトしたのが中島じゃなくて三好なのにがっかりした。
チリ戦で起きていたことは忘れてしまったのかな。
エクアドル。
体が強くてフィードの良い2、独特のテンポと左足の10、バネが凄い13が特に印象的だった。
どの選手も跳躍力と加速力が凄いっスね…。
前半の特攻に近い5枚プレスと後半のオーソドックスな戦い方の使い分けは面白かった。
…実況を聞いてる感じだと、
今日みたいな「勝たなければGL突破出来ない」試合以外でも
5枚プレスをやってるようで、
それはどうなんだろうと思わないでもないけど(笑)
DHにパスセンスのある選手がいると、
後半の戦い方でももっと中央で繋いでいけそう。
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