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札幌 １−１ 松本
Ｊ１／第18節
（19/07/07：札幌ドーム）
DAZN
札幌スタメン
＿＿＿＿＿＿＿＿ジェイ＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿鈴木＿＿＿Ａ・ロペス＿＿＿
白井＿＿＿＿深井＿＿荒野＿Ｌ・フェルナンデス
＿＿＿＿福森＿＿キム＿＿進藤＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿ク＿＿＿＿＿＿＿＿
松本スタメン
＿＿＿＿＿＿＿＿高崎＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿杉本＿＿＿＿前田＿＿＿＿＿
高橋＿＿＿＿藤田＿＿宮阪＿＿＿＿田中
＿＿＿＿當間＿＿飯田＿＿今井＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿守田＿＿＿＿＿＿＿＿
殆どの時間で優勢に試合を進めた札幌と、
局面に表れる選手の質の差に苦しみながらも食らいついた松本。
先制直後の札幌の振る舞いいかんでは、
札幌の大勝もあったように思う。
札幌。
DHが１枚落ちての４＋１でのビルドアップ、
押し出したWBとサポートに入ったシャドーとのサイドアタック、
高さと強さのある前３枚へのロングボール、
適切な距離感の前３枚のパスワークによる崩し…。
攻撃は多彩で、各々の選手が対峙する相手選手を上回っていた。
ロングボール多めの入りでサクッと先制してから、
ゲームを落ち着けないで２点目を奪いに行っていれば…と、
松本の守備の頑張りの前に思ったのでは。
とはいえ、クオリティは申し分なし。
中位以下の他のチームが相手なら
後半に勝ち越しゴールを奪えていた可能性は高かっただろう。
押し込んだ中でのネガトラもサボッてなかったし、
このまま続けていけば良いのでは。
松本。
選手の質の差がモロに出てしまっていたなぁ、という印象。
「セカンドを拾ったあと」「ポジトラの１本目のパス」の２点が特に差があり、
ゆえに自分たちの時間を持つことが出来ずに苦しんだ。
しかし、やれること、自分たちの能力を最大出力出来ることを、
最初から最後までやりきっていたとは思う。
これを続けて、
どんな相手にも勝ち点１を、
中位以下の相手にはあわよくば勝ち点３を、
拾っていくしかないでしょう。
前田。
相変わらず速いし常に走れてるし貪欲だしで良いんだけど、
落としのパス、一度預けるパスについて、
精度を上げること、受け手との呼吸を合わせることを意識して欲しい。
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