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ミャンマー 0−2
W杯アジア2次予選(1)
(19/09/10:トゥーワナスタジアム(ミャンマー))
日テレ



日本スタメン

________大迫________
中島______南野______堂安
______柴崎__橋本______
長友____吉田__冨安____酒井
________権田________


66:堂安→伊東/77:南野→鈴木/81:中島→久保建


前半。
4−1−4−1でスタートして
守備時にはアンカーの7番がDFラインに入り5−4−1化するミャンマー。
(ただしこの7番は「大迫番」として引いて受ける大迫に付いていく役割も負う)
5−4ブロックの位置が低く、
4はかなり中央に圧縮してる上にラインとは言い難い不揃いさで、
日本はこれに対しHSを活用しながら押し込み、2点を先制。
柴崎と橋本がいいハブになっていたと思う。

後半。
各ラインでの人数の揃え方に規則性が見いだせなかったのだけど、
3−4−2−1だったり4−3−3だったり4−4−2だったりになりながら、
だけど最終ラインをとにかく高く保とうとするようになったミャンマー。
大迫と2列目が流動的に動くパスワークに関しては、
この変化によって前半よりもかなり制限出来るようになっていたと思う。
一方の日本はウラのスペースを取る動きを混ぜるようになり、
それなりにその狙いを表現出来てはいたが、
相手GKの好セーブもあって追加点には至らず。

全般、ミャンマーは1トップの11番にアバウトなボールを蹴って頼む!という感じで、
これは冨安がしっかりと潰していた。
稀に日本の守備をいなすようなワンタッチでのボール回しを見せたが、
効果的な前進を可能とするようなものではなかった。

明らかに差はあって、
強めの雨とピッチコンディションもそれを埋める要素とはならなかった。

後半立ち上がりのミャンマーのサインプレイからの弾丸ミドルと
その直後の流れを権田がしっかりと防いだのは良かったね。
客席をがっつり埋めてたミャンマーのサポは、
自分たちがアタッキングサードに迫ると凄く盛り上がってたんだけど、
特に後半はミャンマーが自分たちのサポに向かって攻撃するコート事情だったので、
その立ち上がりに追撃弾でも決めようものなら
本当に面倒な展開になっていたに違いない。





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