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日本 1−0 コートジボワール
国際親善試合
(20/10/13:スタディオン・ハルヘンワールト(オランダ))
日テレ



日本スタメン

________鈴木________
久保______鎌田______伊東
______柴崎__遠藤______
中山____冨安__吉田____室屋
_______シュミット______



61:久保→南野/73:鈴木→原口/85:伊東→堂安/88:室屋→植田



日本。
終始4−2−3−1。
立ち上がりの右サイドを攻略出来た時間帯を除くと、
主体的に試合を進められた感覚は無かった。
(5−2−3にしたコートジボワールが緩かった時間帯は「主体的」とすべきではないでしょう)
コートジボワールの可変やフォーメーション変更に対しても
きちんと対応してみせたとは言い難く、
特に後半は4−3−3スタートでビルドアップ時に2−1−4−3となった相手に、
だいぶ自由にやらせてしまっていたと思う。
ベンチは敢えて動かなかったのか、
ピッチ内を助ける術を見いだせなかったのか、
まさか相手の変化を把握出来ていなかったのか…。
少なくとも、(植田は当たったけど(笑))4回の交代に関しては
納得感を得られるものは無かった。
森保監督に対する疑念は今日も続く……。

・久保はやっぱ左じゃないでしょ…。
・鎌田と遠藤良かった
・冨安は当たり前に良かった
・中山はDHよりも左SBの方がいいと思う(左SHにカットインタイプでない選手だとなお良し)
・柴崎と心中という感じが強い森保監督なので、CFは武蔵でいいと思う。
 大迫はトップ下で併用しよう
(個人的には今の柴崎と心中はしたくないなぁという感情です)
・ナンダカンダでカメルーン戦に続いて個人ではかなり渡り合えていたのは収穫
・日本代表は今日の白ユニを1stにして欲しい。
 白を2ndに留めるなら、今の1stは即デザイン変更すべき。
 Jリーグが視認性を言い出してるのに、あの酷さは何なんだ。
 見づらさ云々の前にチョーダサいし!






カメルーン。
3−4−3(3−4−2−1?)で始まったと思うんだけど、
立ち上がりの日本の右サイド攻略とはおそらく無関係に、
右SH(WB?)が右SB化、左SH(WB?)が左WG化、3トップの1枚が中盤に降りる
……という動きで、攻撃時に4−3−3に可変していた。
右SH(WB?)の選手は守備時にもすぐにスッとDFラインに入ってたのが印象的。

日本のビルドアップ時には5−2−3。
「2−3」で日本のCB+DHを見張ってたんだけど、
25分過ぎからかな?
それまで特に悪かったとも思わないんだけど、
「ここからは日本に持たせてみるか」みたいな感じで
基本の並びを5−2−3にしていた。
時間帯による決め打ちなのか?
で、この時の「2−3」がえらい淡白で、
日本は簡単に柴崎と遠藤に預けられるようになり(「3」がルーズ)、
且つ、そこからサイドにしたり武蔵を走らせたり出来るようになった(「2」」もルーズ)。
ホント、この時間帯は何だったのだろう。

後半開始時からは4−3−3で、ビルドアップの際には2−1−4−3。
この「1」に対し日本は上手く圧力をかけられず、
しばらく自由にパスを捌かせてしまった。
コートジボワールがいちばん好機を作れてたのは、
鎌田が「1」を少しケアするようになるまでの20〜25分間くらいだったと思う。

攻撃の殆どがサイドに運んで単騎勝負だったのが、
日本が守りきれた要因の1つかな、と思う。
サイドでのコンビネーションとか中央でのバリエーションがあったらどうだったか。
…起ち上げ2試合目?のチームらしいので、
流石にそこまで行かなかったということなのだろうけど。





カメルーン戦を踏まえてということで言えば
選手個々についてはポジティブに捉えられる内容だった。
アベレージでこれくらいはやれるんだな、と。




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