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【女子】日本 7−0 パラグアイ
国際親善試合
(21/04/08:ユアテック)
フジテレビ
日本スタメン
______菅澤__岩渕______
杉田______________北村
______三浦__中島______
鮫島_____南__宝田____清水
________池田________
※交代はのちほど
開始2分で「強化試合でなくセレクションだ」ということが判明。
まぁ、そういう試合でした。
ところで。
何で女子は背中に選手名がプリントされてないの?
協会は何やってるんだよ。
日本。
なでしこはたぶん2年くらい観ていなくて
(これ書くのに調べたら19/06/26のオランダ戦以来の観戦だった)
その間のメンバー変遷もきちんとは追っていなかったので、
(これまでの高倉監督に未来を感じられなかったので「頑張って観よう」とならなかった…)
今回呼ばれてるメンバーがどういう位置づけなのかもよくわからない。
そういう背景のもとの、観戦。
思ったよりもメンバーは変わっていなかった。
初めて観るのは北村、浜田、林、木下。
南は、たぶん観たことあるハズ…。
全体としては、
・中央に縦パスを刺す
・3人くらいかけてコンビネーションでHS奥へ侵入
・ネガトラで強度を持つこと、その際にDFラインは一旦揃えるんだという意識を持つこと
というのを狙いとしていたように見えた。
これまでの「全部選手任せ」な高倉サッカーから、
だいぶやるべきことが整理、提示されていたという印象。
相手が相手だったので、
中央レーンでバカスカ縦パスが通せていたのが前半で、
あのスカスカ具合を考えると、
もう少し好機の数が多くなければいけないのではと思う。
後半は日本が選手間の距離を前半よりも意識的に広く取っていたので
前半は通せていたパスが引っかかることも多かったんだけど、
たぶん後半の距離感でサッカーしたいのだと思うので、
11日のパナマ戦では、しっかりと通せるようにして欲しい。
(パナマのレベルは知らないのだけど、
今日のパラグアイの感じから察すれば、
やはりセレクションを行うための相手ということになるでしょう)
・岩渕がいつになく主張をしてるように見えた
・清水は味方を追い越す際のコース選択が秀逸
・杉田、中島辺りは勝負パスを強く蹴っていて、足りないものがわかってるな感
・宝田がCBで驚いた。
移籍先のワシントン・スピリットでCBをやっていて、
代表でも…と志願したらしい。
(つか、Wikipedia見たらU-16とかではCBやってたみたいだし、
U-13辺りではGKとFPの二刀流だったらしい!)
・杉田がだいぶ幅広く動き回っていてハブになってたんだけど、
強い相手がポジトラで右サイド(日本の左サイド)を突いて来た時にどうするか
・他にどんな選手が候補にあがってるのか把握してないけど、
菅澤、岩渕、杉田、宝田、清水、池田は当確でいいんじゃないですかね
パラグアイ。
実力差が明白だったので、前半が殆ど守勢というのはやむなしなんだけど、
4−2−3−1のハズなのに頻繁にどちらかのSBが行方不明になって
(どこかに加勢してそれが効力を発揮していたという感じではなかった)
DFラインが中央に3バックとして固まっていたのは何だったんだろう。
あと、11番が丸かった。
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