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【U-24】日本 0−1 スペイン
(延長)
東京五輪/SF
(21/08/03:埼玉(日本))
日本テレビ
日本スタメン
________林_________
旗手______久保______堂安
______田中__遠藤______
中山____板倉__吉田____酒井
________谷_________
※交代はのぢほど
ボールを保持しで押し込むスペインと、奪ってからの一刺しを狙う日本という構図。
好機の数ではスペインが上回りながらも、
どちらに転んでもおかしくない雰囲気で時計が進んだが…。
日本。
・こういう展開になるだろうし、勝つならこれだろうな…というサッカーを
愚直にやり続けたと思う。
・中央レーンでの縦パスを許し過ぎでは?との印象はあるが、
そこからの4バック+2DH(時にはSHまでもが加わって)の集中力が素晴らしく、
簡単なシュートやラストパスには至らせなかった。
・机上の話をすれば、
堂安と久保はどちらかをベンチスタートでリレーさせれば…とか、
4−4−2でそのそも相手2CBからの縦パスを制限する策は…とか、
まぁ、あるにはあるけど、
シンプルに、勝つチャンスは十分にあったと思うし、それが成せなくて悔しい。
スペイン。
4−3−3で、途中から入ってきた5は後方に残りがちではあったものの
基本的には2CB+アンカーでビルドアップをするチームで、
日本がトップ下をアンカーにデートさせるとみるや、
2CBが交互に日本の1トップ脇を持ち上がり
中央レーンで効果的な縦パスをつけて、つけて、つけていた。
この縦パスは受け手も巧みで、
日本の2DHの視野外からスッと顔を出して来て、
狭いスペースでありながらトラップにミスもなくターンしたり、落としたり、サイドに展開したり…。
チーム全体でネガトラの意識と強度も素晴らしく、
日本のカウンターの回数を大いに制限し、その精度を落とさせた。
GKと2CB、噂のペドリを含む6人が先のEUROを戦った選手で、
他にもA代表経験者が何人もいるというのは伊達ではないな、と。
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