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【U-24】日本 1−3 メキシコ
東京五輪/TPP
(21/08/06:埼玉(日本))
Eテレ



日本スタメン

________林_________
相馬______久保______堂安
______田中__遠藤______
中山____富安__吉田____酒井
________谷_________



※交代はのぢほど



立ち上がりにいいフィーリングを見せたメキシコが
GSとは真逆の展開に持ち込むことに成功。
追いすがる日本に対して冷静に時計を進めて銅メダルを手にした。



日本。
・GSとは真逆の展開になったのは、まぁ、起こり得ることのひとつなので仕方ないと思う。
 ただ、それが起こり得る確率を高くしてしまったのは自分たちなのだろうな、と。
 シンプルにこの試合で相手を上回れなかったこと以上に、
 「6試合を戦い抜く」という部分が足りなかったのだろうと感じている。
 メンバー選考と起用法。
・この試合に限ったことではないけど、この試合で特に目立っていたことで言えば、
 堂安と久保が右サイドで持ってカットインを伺う状況になってからの選択肢。
 2人が左足を消してるところに左足で仕掛けるばかりで、
 中央で待っていた方の選手が右奥に流れて行くとか
 駆け上がる酒井を殆ど使わないとか。
 堂安も久保も「俺がやってやる」という気持ちが強いのはいいけど、
 それが良くない方向に出ていたな、と。






メキシコ。
4−3−3をベースに、CF9とアンカー8は固定で中盤4人が流動的に。
左WG11は強くて上手いし、右WG10は独特のリズムを持つ。
リードを奪ってからは「日本のプレスを掻い潜るためのボール保持」で
どの選手も上手さを発揮。
2人で寄せてくる日本選手の間を抜く横パスを何度も見せていた。
対日本の右サイド守備も念入りで、
試合開始と同時に前から行く姿勢を見せていたことも含めて
勝つための準備が日本より出来ていたということなんだろうな…。




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