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【女子】日本 5−0 ミャンマー
アジアカップ兼W杯アジア最終予選/GS(1)
(22/01/21:シュリー シブ チャトラパティ スポーツコンプレックス(インド))
DAZN



日本スタメン

______植木__田中______
宮澤_____________長谷川
_______林__長野______
三宅_____南__熊谷____清水
________山下________



※交代はのちほど



日本が90分に渡ってミャンマーを押し込み続け、5−0とスコア上は快勝。
日本が新たに池田監督を迎えてチーム立ち上げ直後であること、
W杯出場が懸かった大会の初戦、
ミャンマーが志のあるチームであったことは鑑みるべきだが、
シュートシーンで掛かっていた圧力を見れば、
もう2〜3点は奪って欲しかった。



日本。
・左SBの三宅が本職でないこともあったか、特に後半、左サイドはややぎこちなさもあり。
・植木と田中は少し似通っていて、同時起用は効果的でないと思う。
・1点目に繋がった山下は素晴らしかった
・池田監督が「ボールを奪い切る守備」というのを掲げているそうだけど、
 寄せる意識はあれども奪うという点では全然まだまだ
・加えて、ボールに寄せたあとの、ボール周辺の相手へのケアが全然まだまだ
・4−5−1で構える相手に対し、前半の2CBはまずまずの運びか。
 2DHの受け方でもっとラクが出来たとは思うが。
 前半よりも更に押し込んだ後半では、2CBはもっと前に持ち上がって良かったと思う
・CKは長谷川が担当。
 執拗にストレート性のボールを蹴っていたがこれは例えば3戦目の韓国戦までを睨んでの布石なのか?
・色々と、もう少し圧力のある相手とやってみてだよね






ミャンマー。
4−5−1を基本に攻撃時は4−1−4−1。
ゴールキックでは大きく開いた2CB、GK、アンカーの6でひし形を形成。
守備時にボールを奪った際もそうだったけど、
決して雑に蹴り出すことなく繋いでいくんだという意思を貫き通していた。
60分過ぎで足が止まりだしてしまったけど心は最後まで折れず。
日本が中央で仕掛けるワンタッチの剥がしにも粘り強く対応してたし、
CBがサイドに引き出されがちな中でも逆サイドのSBやIHがボックス内をカバー。
特に前半はラクにはシュートを打たせない頑張りを見せていた。
(それでも「決めてくれよ」というシュートが日本に何本もあったのだけど、
 ミャンマーの頑張りが無ければ何本どころじゃない本数になっていたハズ)
8と9はキープも仕掛けも出来る足元を持っていて、
10代の選手も含んだ若いチームということもあり
これからどんどん強くなっていきそうな雰囲気が感じられた。




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