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【女子】ベトナム 0−3 日本
アジアカップ兼W杯アジア最終予選/GS(2)
(22/01/24:シュリー シブ チャトラパティ スポーツコンプレックス(インド))
DAZN



日本スタメン

______菅澤__田中美_____
遠藤______________成宮
______猶本__隅田______
乗松____高橋__熊谷____清水
________田中桃_______



※交代はのちほど



能力差を示すスタッツを残して日本が数字上は完勝。
ただし、好機の数や試合のテンポにはやはり不満が残る。
ベトナムは最後までよく走るチームだった。



日本。
・特に右サイドで、ポケットを取りたい意識は伝わってきた。
・遠藤の活かし方を考えたい。
 本職且つ絶対的な左SBがいないのであれば、アイソレーションさせてみてはどうか。
・サイドからアーク付近へと斜めに刺し込むパスは全体での狙いのようだが、
 先のミャンマー戦、今日のベトナム戦でのポストする選手、落としを受ける選手の意図のズレや精度を見ると、
 欧州各国はもちろん、韓国、中国辺りには全然通じなさそう。
 ポストを担う菅澤や田中美南は新しく入ってきた選手ではないのにこうであることは気がかり。
・後半早々に2点目を奪ったことで、韓国戦に向けて清水と熊谷を長めに休ませられたのは良かった。
・色々と、もう少し圧力のある相手とやってみてだよね(2試合連続2回目)






ベトナム。
5−3−2スイーパーで構えて、
5と3の端の選手が前後左右にハードワーク。
ミャンマーよりも人に喰い付く傾向が強かったけど、
振り切られずに付き切る走力がそれなりに伴っていたように思う。
国内ですべてのアスリートを総合した中での
活躍度合い(?)年間4位に選ばれているというFW9と右MFの8、右SBの19は
攻撃の可能性が少しでも生まれたら常に前へと長駆していて素晴らしかった。




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