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【女子】日本 1−1 韓国
アジアカップ兼W杯アジア最終予選/GS(3)
(22/01/27:シュリー シブ チャトラパティ スポーツコンプレックス(インド))
DAZN



日本スタメン

________植木________
宮澤______長谷川_____成宮
______猶本__長野______
三宅_____南__熊谷____清水
________山下________



※交代はのちほど



正直、試合前に予想していたようなクオリティの試合ではなかった。
日本としてはもったいない、しかし納得のドロー決着。
韓国って、もっと厳しい相手だった印象があるんだけど…。



日本。
・三宅が本職CBということもあるんだけど、
 南と三宅、三宅と宮澤のところでスムーズさや優位を保つポジショニングに難あり。
・植木がDFラインとの駆け引きをして、
 あるいはサイドで上手く相手WBを引き出して、
 創出したスペースを、もっと有効活用したかった。
・勝負パスでない普通のパス回しの質が低く、自分たちで試合を難しくしていた。
・特に後半は圧力を強めた相手に対して個人で、組織でどういなすかの意図が見えない場面が多く、
 パスの質を更に下がってしまい、前進がままならない時間帯も長かった。
・2試合続けて「もう少し圧力のある相手とやってみて」と書いたけど、
 やってみた結果、まだまだそこまででもない圧力(前半の韓国)に対しても
 だいぶやれなくなっていた。
・前半からそうだったけど、サイド守備の強度に乏しく、クロスを上げられ過ぎ。
 CKからの失点も「あれだけ中に上げられまくってたらいずれは押し込まれるよね」という印象。
・クロスを上げさせない守備、圧力を強めた相手に対してのボール運びの2点が
 後半の45分間まるまる修正されないままだったのは残念。
・池田監督が就任して5試合目(だっけ?)というのはあるけど、
 もう少しどうにかなるんじゃないかなとの思いが強い。






韓国。
5−4−1で構えて、前半は立ち上がり15分を除いて我慢。
後半は全体的に前への圧力を強める形。
奪ったらサイドに振って、角度が付いていようといまいとクロス…という攻撃だった。
とはいえ、南と熊谷を圧倒出来るような高さ強さのある選手が前線にいるわけでもなく、
ストロングがそこにあるからこのサッカーという感じではまったく無く。
監督は就任3年目ということだけれど、
それでいてこの内容でいいのかしら?とは強く感じた。
負けなくて良かったね。




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