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【女子】日本 7−0 タイ
アジアカップ兼W杯アジア最終予選/QF
(22/01/30:DYパティル(インド))
DAZN



日本スタメン

______岩渕__田中美_____
宮澤_____________長谷川
______隅田__長野______
宮川_____南__熊谷____清水
________山下________



※交代はのちほど



前半からその傾向にあったが、
後半早々の3得点目により日本のサイド攻撃練習及び組み合わせテストに。
日本が、余裕をもってW杯出場権を手にすることとなった。



日本。
・懸念の左サイドは、一応宮澤が幅取りを意識していた。
・宮澤が幅を取るのはいいが、宮川がHSに構えることで南からの距離が近く、
 プレスに行ったFWに二度追いされる危険性が高い。
 ビルドアップ時は宮川(SB)がもっと開いた方がいいと思うが…。
・ペナ角付近で2人ないし3人が絡んでのポケット侵入とそこからのマイナス折り返し、
 DHなり逆サイドのSHが中に詰める……という形を意識出来ていた。
・サイド攻撃の練習が出来たけど、
 タイのサイド守備が緩々だったことは忘れちゃいけない。
・陽性判定で隔離されていた岩渕が実戦復帰出来た(そして動けていた)こと、
 ミャンマー戦で負傷交代した林が戻ってきたことは大きい。
・一方で、負傷交代となった田中美南の左足の具合は心配






タイ。
攻守でオーソドックスな4−4−2だったんだけど、
SHとSBが両方とも最初からサイドを捨てて中に絞り気味で、
両タッチライン際には日本の滑走路が常に開けていた。
GKと2CB(19と4)が一定以上の能力の高さを見せ、
他の選手もボックス内及びバイタルでは粘り強くやろうとしてはいたが、
前半に走らされまくった上に後半早々の3失点目で切れてしまった。
GKと2CB以外は「どうにか1点だけ、取れたら取りたい」モードに突入して間延び。
その上前めに残っても動き出しがあるわけではなく、
2CBが日本のプレスどうこう以前に、出しどころに困る時間が長くなった。
うーん。
1分2敗で上がってきたチームだと、こうなるかな…。
陽性判定が出たらしいのと怪我人とで、ベンチには3人しか控えていなかった。




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