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日本 4−1 パラグアイ
国際親善試合
(22/06/02:札幌(日本))
フジ



日本スタメン

三笘______浅野______堂安
_____原口____鎌田_____
________遠藤________
伊藤____谷口__吉田____山根
_______ダニエル_______



※交代はのぢほど



緩みを感じた場面が無いでは無いし、
パラグアイのデキがどうなのかという話もあるが、
満足度の高い内容で日本が快勝。
21年3月の韓国戦のような印象を抱いた。



日本。
・鎌田のIHはこの強度であるからなのか、更に厳しい中でも行けるのか。
 この判断は保留としたい。
・それはそれとして、バイタル〜ボックスでの鎌田の落ち着き、技術、アイデアは最高。
・伊藤はもう当確でいいでしょう。
・中山と板倉で板倉がアンカー起用されるとは思わなかった。
 思わなかったけど、伊藤が4バックのCBでも行けるということであれば
 「奪い切る」「跳ね返す」という部分で板倉の方が適正があるのは間違いないと思う。
・試合概要に書いた21年3月の韓国戦で抱いた印象を引用する。
 『「こういう状況なんだからこうするでしょ」というプレーを、全選手が選択し続けた』。
 特に前半はこれが出来ていたと感じる。
・パラグアイのデキを考えろよという意見はあると思うけど、
 この感触のまま各種強度精度を増して行ければ、
 ドイツだろうがスペインだろうが全然チャンスあるぜ、とすら思ってしまった。






パラグアイ。
フジは4−1−3−2と紹介していて、確かにそういうふうに見える時間帯もあったけど、
4−4−2、4−2−3−1、4−1−4−1を行き来しながら
(7が前線とトップ下を、18と20が2列目と3列目を、それぞれ行き来する感じ)
ビルドアップの時は後ろ3枚にして3−1−4−2のような感じで前進を図っていたように見えた。
そして、いずれもさして機能しているようには感じなかった。

守備時の、バイタル手前辺りでのDHの外側の圧力がとても弱くて
(DHが出てこれないのはまだしもSHはどこへ?)
日本が簡単にそこを起点としての攻撃を繰り出し、好機を創出していた。

また、後半特に顕著だったんだけど、
日本の中央保持を怖がってSBが絞るのはわかるんだけど、
そこから外に叩かれることに対してあまりにも右SB(三笘の対面の選手)が無警戒だった。

後半になってから、
日本陣内でのネガトラは頑張るけども
自陣に押し込まれてる時には「どう守ればいいんだよ」みたいな雰囲気があったように思う。

全体に動きが重いということは無かったと思うので、
単純に練度の問題か。
どういうメンバー構成で来日したのだろう。





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