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【U-21】日本 0−0 【U-23】サウジアラビア
U-23アジアカップ(GS)
(22/06/06:パフタコール(ウズベキスタン))
DAZN



日本スタメン

斉藤______細谷______藤尾
________鈴木唯_______
______藤田__山本______
加藤___アンリ__鈴木海___半田
________鈴木彩_______



※交代はのぢほど



攻守に連動しつつボールを大事にする日本と、
プレスを剥がしてからのスピードと個の一撃を見せていたサウジアラビア。
日本やや優勢かという試合は81分の藤尾一発退場により雰囲気が変わったものの、
スコアは動かずにスコアレスドローとなった。



日本。
・斎藤、アンリが顕著だったけど、全体としてもUAE戦よりコンディションの良さを感じた
・ハイプレスは一定以上機能していたが、
 剥がされた際の中盤のスペース管理は課題。
(DFラインが早々に引いてしまう)
・前半20分までに、あるいは後半の立ち上がりに、
 先制出来ていたら比較的余裕を持って勝てていた気がする
・半田ステイor藤田左降りの3枚スタートのビルドアップは基本的に良好。
 ただし、アンリと鈴木彩の相手を引き出すパスに関しては
 引き出す目的にしても危な過ぎない?と思うこと多々
・10のカットインからの右足ミドル2本を防いでくれた鈴木彩に感謝






サウジアラビア。
A代表経験者14人を含むメンバーで大会に臨んでいる「優勝候補」らしい。

GS第1戦のタジキスタン戦を同じスタメンだったことも影響してか、
日本より疲労の色が濃かったように思うが、
攻撃にかかる際のひと頑張りというのは最後まで保たれていた。

中盤から前の選手は、皆、運んだり個で1枚剥がしたりする能力を持っており、
日本のハイプレスを掻い潜れた際には
中盤のスペースを享受していい仕掛けを見せていた。

一方で、相手を背負うという部分に関しては、
前線がちょっとひ弱だったかなとも感じた。
収めて押し上げを待ってという展開を出されていたら、
日本はもっとしんどかったように思う。





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