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日本 4−1 ガーナ
キリンカップ(SF)
(22/06/10:ノエビア(日本))
TBS
日本スタメン
三笘______上田______堂安
_____柴崎____久保_____
________遠藤________
伊藤____谷口__吉田____山根
________川島________
※交代はのぢほど
日本は悪くなかったと思うけど、
ガーナの強度、習熟度は差し引いて考えるべきで、
メンバー構成も含めて収穫は本当に微々たるものだったのでは。
日本。
・このメンツで4−3−3ということは、
4−2−3−1は本当にオプションという考え方なんだね。
「どぢらで来るかわからない」と相手に思わせた方がいいと思うけど。
・柴崎が彼基準で3試合分くらい、前線に飛び出していた。
「IHやれないと生き残れない」という危機感がそうさせたのだと思う。
非常にいいことだけど、やはり厳しいなという印象。
・久保も違いを見せるまでには至らず。
メンバー入りにおいての彼のライバルは、前線のスピードタイプの選手だと思う。
現状、前線で走りまくる選手を選んだ方が本大会で上に行く可能性を高められると感じる。
・「誰が出ても(やり方を大きく変えずに)機能する」を試合直後のインタビューで口にするのであれば
今日のスタメンはテスト色が強過ぎると思う。
・上田は、大迫どうするの問題に、
比較的タイプが近い(と言ってもスピードタイプではないというだけなんだけど)ところから
より「どうする」を強く突きつける存在たり得ることを示したと思う。
ガーナ。
普段は4バックらしいことが解説の戸田和幸から語られたが、
本大会を見据えての3バックのテストだとしても
この習熟度で間に合うのか?と疑問を抱かざるを得ない感じだった。
3−3−2−2スタートから守備時5−3−2に変化、
2トップの片方が遠藤番のために下がり目になる5−4−1とも言える守り方を採用。
人垣を築いてどうにか守るだけの状況で、
今のところは、力のある相手にはそのうちこじ開けられてしまうだろう習熟度。
奪ったあとやビルドアップについても整理させていなかった。
後半の立ち上がり、ごく短い時間だけ強度が上がったのは何だったんだろう。
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