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イングランド 1−2 フランス
W杯/QF
(22/12/10:アルバイト(カタール))
ABEMA
イングランドスタメン
20___9___17
__22___8__
____4____
3__6_5__2
____1____
イングランドの背番号付き選手リスト
フランススタメン
____9____
10___7___11
___14_8___
22__18_4__5
____1____
ブラジルの背番号付き選手リスト
「先に動いた方が負け」みたいな緊迫感が満ちた試合だった。
互いに速くて強かったけど
(もちろん上手くもあるんけどそれよりも速さ強さの方が印象的)、
どの局面でもほんの少しずつフランスが上回ったゆえの結果、という感じ。
イングランド。
・本来はもう少し中盤中央にパスを刺してからサイドに散らしらいチームなんだけど、
フランスの守備を前にそれが叶わず、
サイドで縦縦を選択せざるを得なかった……ように見えた。
・最終盤でようやく左SBショーが深い位置まで来てクロスを上げてたけど、
左でも右でももっとああいうのやりたいんだろうな、と。
・右WGサカはカットインで独力打開出来る能力があり、
それを披露する場面も見られたんだけど、
本当はサカが仕掛けるタイミングで
右SBウォーカーがタッチライン際を駆け上がりたかったハズ。
しかし、対面するエムバペを気にして行けなかったのだと思われる。
・思うように攻められない(ように見えた)中でも
IHのベリンガム、ヘンダーソンが動いて受けて捌いてを意識して、
どうにかボックス内にボールを流し込もうというところまでは行けていて、
それが2つのPK獲得に繋がった。
・ケインに2回蹴らせる判断はどうだったのかという話はあると思うけど、
絶対的な信頼ゆえのことなのだろう。
フランス。
・一応、基本的な考え方は4−2−3−1だと思うんだけど、
自陣に押し込まれている時は
4−3のブロックにボールサイドのSHは守備に参加で、
CFジルーと逆サイドのSHはカウンターのために残りめでいろ、みたいな感じだった。
・2DH、特にラビオが前に強くて、
出来れば中央〜HSから行きたいイングランドがその辺りで縦に刺そうと思うと
軒並み奪い切ってカウンターに繋げていた。
・速攻遅攻を問わず、攻撃はMFとFWでどうにかしてね感アリ
・コンビネーションは最低限で、
要所で個人が相手に理不尽を突きつける、みたいな攻撃だった。
・て言うか、
海外サッカーにとんと疎くなってしまった自分ですら
鉄板レベルの選手だと知っているカンテとポグバが大会メンバー外になっていて、
繰り上がりでスタメンになってる選手がこのレベルってどういうことなの…。
ラビオもチュアメニも相当なレベルでしょ…。
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