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【U-20】日本 2−1 中国
U-20アジア杯/GL(1)
(23/03/03:JAR(ウズベキスタン))
DAZN



日本スタメン

________坂本________
横山______北野______甲田
______松木__山根______
松田____田中__高井____屋敷
________木村________



勢いを持って試合に入った中国が目論見通りの先制に成功するも、
日本は慌てず騒がず押し込み続けて後半半ばに逆転。
3点目を奪って試合を決めるには至らなかったが、
順当と言える勝利を手にした。



日本。
・どの選手もボールの扱いが上手いしどこにスペースが出来るかの理解が深いし
 その上で狭いスペースでも持てる。
・ポケットを狙う/匂わせる動きとネガトラの速さ/強さも全選手に共通した良さだった
・甲田と屋敷の連携だけちょっとイマイチだったかなと思うけど、
 これは主に甲田の判断が少し遅かったことに起因する気がする。
・相手が早々にリードしたことも手伝っての押し込みまくりだったので
 幾らか割り引いて考える必要があるとは思うけど、
 このチーム、かなり強いのでは?






中国。
4−4−1−1ないしは4−2−3−1が基本的な考え方で、
日本がボールを持ったら4−5−1、
日本のSHが高い位置を取りそうになったら逆サイドのSHが下がっての5−4−1へとシフト。
2ライン間はコンパクトにして守ろうという強い意思を感じた。
中国と言えば……と想起されるような荒さは無くて、
それはとても良いことだと思うのだけど、
日本の選手が年々当たりに強くなってることがあるにせよ
ボディコンタクトで優位性を発揮する場面も全然無くて、
色んな意味で怖さが全然無かった。

逆転されてからの様子を見ると、
この試合での1点差負けは許容範囲内だったのかも知れない。
たぶんGLの他の2試合ではもうちょい違うサッカーをするのだと思う。




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