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鳥栖 0-1 福岡
J1/第22節
(23/08/06:駅前)
DAZN



鳥栖スタメン

________小野________
岩崎______堀米______長沼
______手塚__河原______
菊地____山﨑__ソッコ___原田
_______イルギュ_______



福岡スタメン

______山岸__ルキアン____
金森______________佐藤
_____井手口__前_______
小田__グローリ__奈良____湯澤
________村上________



素晴らしい雰囲気の中で行われた九州ダービーは
互いのスタイルがぶつかり合う熱戦に。
福岡が勝利を収めたが、どちらに転んでもおかしくない試合だった。



鳥栖。
テンポの良いボール回しによる保持と前進から、
サイドでのローテーション&コンビネーションといういつものスタイル。

ローテーションの中で相手のSBを動かしておいて
そのウラを突いていく狙いの自動的かつ再現性の高さや、
サイドに人を集めておきながら味方同士でノッキングしてしまうことが無いのは
見事の一言。
幾度となくクロスまで持ち込めていたので、
あとはその先という話になるが、
これはもう好機創出の回数でゴールに繋げていく考えのようなので、
より研ぎ澄ませていくだけだろうね。

今日は堀米の左足がとみに冴えていた印象だった。






福岡。
オーソドックスな4-4-2で
しっかりブロックを作ってのカウンターといういつものスタイル。

こうしたサッカーをする際には
前線でしっかりボールが収まるかスピードでぶっちぎってくれるかしてくれないと
守るばっかりでどんどんキツくなっていくものだけど、
ルキアンと山岸はその辺、流石という感じだったね。

後半は半ばくらいまでは自分たちの保持で押し込む時間帯も作れており、
リーグ3連勝中、公式戦5連勝中?の勢いを感じさせたし、
終盤にかかる時間帯での守り切るぞという割り切りも、
実に長谷部監督の福岡らしかった。




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